見出し画像

「みんなの銀行」はどんな銀行?(7月21日毎日新聞掲載記事より)

みんなの銀行について、毎日新聞に掲載されました。

デジタル銀行とは、どのような仕組みになっているか気になる人のために、どんな特徴がある銀行であるかをまとめました。

1.日本初のデジタル銀行

みんなの銀行の最大の特徴は、スマホアプリで完結していることです。

つまり、それ以外のものは存在しない銀行となります。
 ・店舗なし
 ・通帳なし、カードなし

キャッシュカードがなくてどのように口座の入出金をするかというと、セブン銀行のATMを操作して入出金を行います。

また、みんなの銀行を開設すれば、スマホのタッチ決済で買い物代金が口座から引き落とされるデビットカードの利用が可能となります。

5月28日に開設して約1か月で約5万の口座を開設しています。

2.お友だち紹介プログラム 
      紹介コード(紹介コード:yylVAmgh )

みんなの銀行の口座開設の際に必ず、チェックしておきたいのが『紹介コード』です。

なぜなら、開設時に『紹介コード』を入力するだけで、1000円が入金されるキャンペーンが実施されている。さらに、開設後、自分の紹介コードを他の人に拡散し、他の人が口座を開設するたびに1000円が自分の口座に振り込まれることになる。

(手順等の詳細は過去の記事参照)

3.母体は地銀

日本では画期的なこのデジタル銀行。この母体はなんと、大手の地方銀行である「ふくおかフィナンシャルグループ」です。みんなの銀行では、この大きな看板を表に出さず、ゼロからのブランド構築を行っています。

この理由は全国的に低迷を続ける地方銀行がスマホを活用する世代をターゲットとして、地域を限定せず、全国的展開を視野に入れたマーケティングをねらいとしているためです。

解説して1か月して4割は首都圏ということなので、全国を視野に入れたねらいはある程度達成しているといえそうです。

4.今後の展望

海外のデジタル銀行では、預金、決済、ローン、融資などを事業者に提供して、サービス利用料を得る収益モデルが始められているようで、みんなの銀行でもこうしたサービスを視野に置いています。

具体例としてはウェブサイトで車の販売をする業者が導入すると、購入者は業者のサイトだけでローンの手続きで完了するようなサービスとなります。

このようにデジタル銀行としての先駆けとなるみんなの銀行ですが、今後、このようなサービスは広がっていくことと見られます。

時代の最先端の銀行を体験するという意味で、口座を開設してみてはいかがでしょうか。もちろん、紹介コードの入力をお忘れなく…

解説手順は次の記事から…


(追記)デビット利用で20%キャッシュバック実施中!

講座を開設し、デビットカードを利用することで、20%のキャッシュバックが受けられます。このキャンペーンは今だけのもので、2021年8月15日までとなっております。上限が1000円までとなっていますが、開設の1000円と合わせると、2000円のメリットとなります。お見逃しなく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?