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本日の一曲 vol.254 米津玄師 アイネクライネ (2014)

本日ご紹介するのは、いまや国民的なアーティストに成長した米津玄師さんが2014年にリリースした米津玄師名義のセカンドアルバム「YANKEE」に先行して公開された「アイネクライネ」です。

この動画の公開は2014年4月1日であり、ちょうど10周年になりますね。本日(2024/04/15)現在で、再生回数がもうすぐ3億4400万回に届くようなところまで来ています。

米津さんは、当初「ハチ」名義で活動していましたが、2012年に米津玄師名義でファーストアルバム「diorama」をリリースしました。テレキャスターのようなクリアなギターサウンドを中心に音楽を創り上げ、アルバムジャケットも米津さんご自身の絵であり、この「アイネクライネ」の動画も米津さんが描いて制作したものです。音楽にせよ動画にせよ、ご自身でとにかく丁寧に丁寧に作られているので、本当に感服します。

「アイネクライネ」には、この曲を聴いたときだけにあふれてくる特別な感情があると思います。そうした意味で名曲であると思います。

noteでもわっつさんが名曲であると紹介されています。

米津さんのファーストアルバムとセカンドアルバムは、米津さんの原点だと思えますので、ご紹介します。

米津さんは十代の頃に平沢進さんの音楽に影響を受けたということをお話されています。

「師匠」平沢進さんについては、よろしければこちらもご覧になってください。

(by R)

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