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2021まとめ

遅い。とにかく遅いけど、2021年を振り返りたいと思う。いつか思い出せるように。

2021年はピアスを開けて一人暮らしをはじめた。夏には髪を染めて、別れて。肌が丈夫になってきて、メイクに興味を持ったし、まつげにパーマをかけたし、ネイルをした。仕事が楽しくなってきて、自分を好きに友達を好きになってきた年だった。

歳は25になった。25になったとき、意外と嫌じゃなかった。でも25になると、結構みんな危機感を感じていて、つられて私も不安になった。なんで不安になったのか考えてみた。きっと、やっていないこと頑張れていないこと挑戦できていないことがまだ残っているからだなと思った。あれもこれもまだできていないのに、もう25。

今年は一番好きな強い鞄をみつけて、手に入れようと思う。これは25の時に買ったやつで〜という話をいつかしたいから。他にもやりたいことを考えておこう。今は特に何も思いつかない。

この前高校生の時のスナップ的な写真が出てきた。かわいらしかった。かわいいという言葉は褒める要素がない時に使われる言葉だと思い込んで、あまり嬉しくなかったのを覚えている。必死にかっこよくあれるように、すごいと言われるように、無理してきた気がする。発言も身なりも。でも、当時の可愛らしい私も、可愛らしさと優しさを貫いていてとてもかっこよかったのに、気がつかなかったな、と思った。

当時の写真を見て、そんなことを思ってから、無理をしなくなった。わたしのまんまでいいなーと、久しぶりに前髪をつくったし、優しい色のコートを買った。友達にも恥ずかしがらず、声かけをするようになった。みんなのこと大好きなのに、頑張って、1人でも私って大丈夫なのよ?と言い聞かせてきたし、そう見せていた気がする。本当は大丈夫なんかじゃないでしょうに、あの努力になんの意味があったのか。。今は自分のことが可愛らしく思えて、気が楽になって来た。