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今日のバイオリン練習メニュー

バイオリンを3時間練習してきました。バイオリンの練習時間って,2時間だとちょっと短くて3時間だと長いんだよなあ。でも1時間単位でしかレッスン室借りられないので,ちょっと長く練習したいと思うときは3時間予約しています。ただ今日は,体調があまり良くなくて(前回勤務のときの疲労感がまだ残っている。睡眠ちゃんと取ったのに。),特に1時間半を過ぎたころからだらだらになっていたことを付記しておこう。

音階(小野アンナ)

15ページハ長調の音階2段。1ポジから3ポジ,4ポジ,5ポジの移動があるんだけれど,特に4ポジ,5ポジの移動があまりうまくいかない。その部分だけ取り出して繰り返し確認。

それから10ページ,11ページの1~8ポジの移動。とりあえずG線の1指~4指をさらう。4指が一番取りにくい。今まで後半飛ばしてたのに,前回のレッスンで「後半やってる?」という話になったので,取り組むことにした。一音一音押さえていくのもやっとなのに,音を飛ばして押さえていくなんて,「当たるも八卦当たらぬも八卦」の完全に博打の世界。

後半のポジ移動はギャンブルそのもの。

ヴァイオリンのための初めての重音練習

17番。不協和音でも共鳴して弾けるようにするための練習(だそうだ)。ここで一番の問題となるのは,ラ・ソ・ド#の3重音。一つ前の「ソ」を基準に「ド#」を2指で押さえ,「ラ」を1指で押さえるようにしているが,この1指で「ラ」を押さえるのが難しい。指が開かない・・・

「ソ」からの3重音がなかなかうまくいかない

カイザー

9番。マルテラート奏法で。使う弓の部分は短め,一定になるようにしているけれど合っているのだろうか?音を切って弾く奏法ってあまり得意じゃない。右手(腕?)に神経を使う。中盤は臨時記号が多くてやりづらいが,ある意味,起伏があって曲の一番面白さを感じるところなので,しっかり音程を取りたい。

臨時記号が多いけど音程しっかり取りたい

ヴィヴァルディ協奏曲ト短調第1楽章

1番の難所の16分音符はうまくいかなかった。バーチ―先生が「弾けないところは弾けるところの30倍やんなきゃだめ」みたいなことを言っていたけれど,そうだなと思う。今日は以前よりもより弾けなかった。特に
D線,G線を使う「レ・シ・ド・ラ・シ・ソ・ラ・ファ#」は2ポジの形をまだ体得してないなあ。あとは3連符のところか。転んで転んで仕方なった。あれ,転ばないための練習ってどうやるんだろう。161小節からの16分音符も3指と4指がもう少し独立して動けるようにしたい。

特にG線、D線がうまくいきづらい

アンサンブル曲(カントリー・ロード)

4ポジで弾くところを何度も確認。4ポジって経験がほとんどないから,どうしても音程取るのが難しい。あとは運指を確認。1ポジでも弾けるけど,1ポジで4指使うより2ポジで3指使ったほうが,音がしっかり出て響きやすいなあと思うこと多々あり。ポップスとかだと1ポジでも弾けるけど2ポジのほうが雰囲気出ていいねって思うことよくある気がするけれど,どうなんだろ。あと,この曲ってテンポがちょっと複雑なので,練習するときはメトロノームに合わせて弾いたほうがいいなと思った。

4ポジを極めたら少しは安定するかも。

まとめ

今日はバイオリンの音もそれほど大きく響かなかった。なんでだろう。自分の体調と連動しているのかな。今日は3時間練習したけれど,2時間で十分だったな。


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