見出し画像

『地域おこし協力隊に着任しました』

皆様、はじめまして。
2024年2月から岩手県一関市千厩町の地域おこし協力隊に着任しました
遠藤 桜(えんどう さくら)と申します。



出身は同町の小梨地区。
地元の小梨小学校、千厩中学校、千厩高校を卒業後、
京都の大学に進学し多文化共生を専攻していました。



ちなみに、なぜ東京を飛び越えて京都に進学したのか?と聞かれるのですが、
都会の満員電車を経験したことで
東京は自分に合う場所ではないと早々に気づいたこと、
高校の修学旅行で初めて訪れた古都京都に魅入られたこと、
進路について頭を抱えている時に京都を舞台とした
森見登美彦著作の作品を読んだことをきっかけに
『そうだ京都、行こう。』と京都への進学を決め、
途中休学を挟みながらもなんとか卒業しました。



恥ずかしながら在学中の就職活動は大失敗で、
この先どうしようかと考えていた時、
ご縁あって声をかけていただいた京都の宿泊施設で働いていたのですが、
お客様は99%が外国の方で英語力の必要性を痛感。
近いうちにワーキングホリデーに行きたいとも考えていたので、
これを機に語学留学のため渡米しました。



さて、そんな私がなぜ地域おこし協力隊に応募したのかと言いますと、
きっかけは大学休学中に遡ります。


人とは違う経験がしたいとミスコンテストに何度か出場していたのですが、
そこで「自利即利他」という言葉と出会いました。
自利は即ち利他である。自分の幸せだけではなく、
他者をも幸せにすることが大切なんだ。という意味で私は解釈しています。



その言葉に影響されて、大学在学中はラジオサークルをはじめとして、
京都の商店街や福井県のまちづくり活動、
当時京都で試験的に行われていた一人暮らしの高齢者と
若者が一緒に暮らす多世代居住プロジェクト「ソリデール」
の実践者として血の繋がりのないシニアの方と一緒に暮らしていました。
そんな中で、「いつかは自分の家族や地元に貢献できることがしたい」と
漠然とした想いを常に抱くようになっていました。



そんなこんなで渡米中、地元で協力隊を募集していることを知り、
千厩は私以外に渡せない!と思いその日のうちに応募、
無事内定を頂き、今日に至ります。



長くなりましたが、



座右の銘は「自利即利他」「為せば成る」
趣味は写真、温泉、旅行、筋トレ、食べること。
特技は司会やアナウンス、走ること、クレープを焼くこと。
好きなアーティストはNakamuraEmiさん。


やってみたいことも沢山ありますが、「何でも挑戦」をモットーに活動していきますので、気軽に声をかけてくださると嬉しいです!


ここまでご覧頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?