noterさんは、やっぱりパワフルだった。
いつもnoteの記事に、畑の様子を載せているNAMIKOさん
無肥料、無農薬で野菜をたくさん作っている。
同じ様に、
無肥料無農薬で野菜を作っている私とは、畑の様子が違うので、noteのコメント機能を使って、野菜作りのコツを質問させて頂いていた。
コメント欄の質問だけじゃなくて、
会ってもっと話を聞きたい、畑も見たい、と思う様になり、
突然今日、伺ったというわけだ。
自転車で駅まで迎えに来てくれていたNAMIKOさんは小柄だ。
日焼けした顔からは、人の良さが滲み出ている。
NAMIKOさんの家へ立ち寄って、
自転車を借りて、いよいよ畑へ向かう。
今日は、
月に3回あると言う「苺クラブの日」
タイミング良く、見学させて頂くことが出来た。
自由参加の苺クラブのメンバーさんが既に3人いらしていて、
収穫した枝豆の木から、パンパンに豆が育ったさやを積み取っているところだった。
その後、
畑でお茶になった。
サツマイモの茹でたのと、りんごのコンポートと、手作り野草茶。
この野草茶が美味しかった💕
スギナとドクダミと、ヨモギのプレンド。
私の畑にもしっかり育っている雑草達。
来年は作ろう!と誓う。
苺クラブの皆さんを見送った後、
別の区画の畑へ移動して、
枝豆の収穫と、安穏芋の芋掘りを体験させていただいた。
立派に育った安穏芋。
私の畑ではイノシシの被害があるので、作るのをやめてしまったサツマイモ。
やっぱりいいなぁ、、楽しいなぁ、
芋掘り。
その後、
隣の敷地との境界線にたっている柵に、
蔦が絡む様に育てている長芋を収穫する。
これも立派に育っていて、
下へ下へ掘り進む。掘りあげた土を置くところがないくらい、敷地いっぱいに、いろんな野菜が植わっている。
汗をかきかき、下へ掘り進むも長芋の先っぽまで届かない。
「途中で折れちゃってもいいからー」
「来年残ったのから、芽が出るからー」
と、隣で小豆を収穫しながらNAMIKOさんが叫ぶ。
残念だけど、
途中でポキッと折って収穫した長芋は40㎝くらいあるだろうか。
大汗かいて、
次の畑も見学させて頂いた後、NAMIKOさんのお家で遅めのランチをいただいた。
手作りのおはぎと、山形の芋汁。
おはぎには栗も入って美味しかった。
「何にも入れなくても育つのよー、それを見てもらいたい。そして畑をやってほしい」
と言うNAMIKOさん
たくさん勉強されて、失敗も重ねて20年以上続けてきた野菜づくり、
畑の土は、黒くていい土だった。
畑のものは、畑へ戻す、田んぼの物は田んぼへ、山のものは山へ。育ちが悪い私の畑には、
「麦を蒔けばいいわよー、種あげるから、麦を蒔けば畑の土になるから!」
「なるほど、今は山だけど、畑になるんだ。蒔いてみる。」
枝豆の種やら、増えすぎてとチャイブの球根やら、ほうずき、
あれやこれや、たっくさんお土産を頂いた。
「隣の敷地がね、空きそうなのよ。そうしたら、、そこもやろうと思って」
とにかく、
自転車でガンガン行く元気な彼女。
でも、ここに蒔いた野菜、なんだったかしら?と忘れてしまう、面白いところもある。
「これからだんだん、若返っていくからね。」
と言うパワフルなNAMIKOさん
私も負けません、(競争じゃないけど)
NAMIKOさんの畑の様に、
たくさん収穫出来る様になって、
「全部持ってってー」
って言うほど、収穫出来るようになるといいなぁ。
NAMIKOさん.ありがとう💕
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