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イメージの違い

こんにちは。
2024年の初めの1ヶ月が過ぎました。

そんなバレンタインの時期、私は短期バイトの販売スタッフに応募し、書類の一次審査を通過し、二次面接を受けました。
その際、戦略を立てました。
まずは相手を知るため、そのチョコレートのSNSを見るとオーガニックのナチュラル高級路線である印象。

自分の中の高級チョコの販売スタッフは、化粧販売員のようなきっちりしつつ品や華やかさがあり、しっかりした口調のイメージ。
メイクも手を加えられたナチュラルさの感じです。

面接の際はオンラインであり、清潔・きっちり・華やかさのイメージを出すべく、メイク・服・アクセサリーを用意。
面接の受け答えも販売なのでカチカチせず、丁寧であるけれどもカジュアルさとハキハキ感を兼ね備えつつ、華やかさがあるそんな対応を試みました。
行った結果、「手応えあり!」。

面接結果は1週間後と通達されましたが、翌日に結果が来ました。
「受かったから早く来たのだな」と思いメールを開封すると「採用見送り」。

………。( ;∀;)

昔から対面面接には自信があったので不採用は久し振りにショックでした。
「絶対に販売所に行き、私に何が不足であったか確かめる!」と、
執念が凄まじいですが採用スタッフを見に行きました。

見た瞬間完全に私の戦略の読み間違いでした。
まず年齢が若い(これは仕方ない)、そして華やかさのイメージがとても違っていました。
販売側の好ましいイメージと、自分が思ったイメージにかなりズレが生じていました。自分のイメージは華美すぎていました。
そして、しっかりしたハキハキ感より、ソフトな感じが好ましかったようです。
メイクはめちゃくちゃナチュラルでした。(人によるのかもしれませんが)

このように求められているイメージと、自分が思う良いイメージの違いって思い返すと仕事でもよくあるなと思いました。
「前に伝えた件はこういう意味だったんだけどな…」のようなことありませんか?
今回は求められているイメージを採用側へ確認することが難しかったのですが、職場であれば相手に確認することができます。

当たり前ですが人は異なる価値観で生きているので、同じイメージを想像するような共同作業や確認をし合うことは、コミュニケーションの上で大切だと改めて感じました。
小さいズレが大きなズレになると修復が難しいですが、小さいズレから修正していくと修正しやすいです。
人間関係もそうなのではないかと思います。
不採用の体験が生かされるので、日々のコミュニケーションの気付きのヒントになると嬉しいです。









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