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のこされるもの

久しぶりに、じぶんの部屋に帰ってきました。

ちょうど、仕事も休み。
みっつ入っていた予定は、電話ですませたり
事前にキャンセルしたり
べつの形で かかわることにしました。

部屋も片付けず、寝っころがったり
おかあさんとテレビを観ておしゃべりしたり
おやつを食べたりして すごします。

持ち帰りの仕事は、出勤まえに コンビニエンスストアのイートインコーナーですることに、変更。

夜中にむすこが帰ってきて、コタツでひとり
ごはんを食べたまま 寝オチしていました。
「食べた~?」と 小さい声をかけると
「洗えん…」と、返事したので。
甘やかし、食器を洗っておきました。

ごはんの支度は、夫さんがしています。
「Rの食器は Rに洗わせて」という、夫さんのいいつけに そむいているし、帰ってきた私ひとり分、余分にごはんを作って貰うわけですが。。

( がんばれ…!)と、心に応援だけして、夫さんをおいて今朝も仕事に。夫さんは、朝からおかあさんを整骨院に連れていって、また1日、家事をしてくれます。


こんな役割分担が、よのなかの〈ふつう〉からは変則的なのかもしれなくて。
それを 実家の母が気にして、つねに がみがみ言ってきます。母自身こそが、体調も 家のくずれも いろいろとあって大変なんだから。その〈大変〉につきあっているのだから。
あなたの〈ふつう〉じゃなくても、わがやのピンチをのりこえるための役割分担なんだから、もう  言わないで~って、思います。

思いますが、また  火曜日・水曜日と 実家へ泊まりにいく。台風がきっかけで 天井に穴のあいた、母の家の補修工事も、いよいよ佳境です。

工事の終わる2月半ばまで入院できるのに、なぜでてくるの…涙
でも、それで なくなったにゃんこがすぐ、だっこしてもらえたのですから、母の第6感もすてたものではありません。


ふと、思うのです。


私が  いまいる、この部屋のごちゃごちゃが
私の思い出になってしまうのは、いやだな。

今夜は、仕事終わりにここへ帰って
片付けたいな。

全力で仕事せず、片付ける余力を
のこしたいな。。。


せっかくの6畳間が、服と紙とで  ごちゃごちゃ。

これは、母の問題でも
夫さんの問題でもなく、
私の宿題。