被災地の声を届けました

1月24日の参議院予算委員会で、被災地の声を届けました。遅ればせながら、ご報告します。

能登半島地震を受け、岸田総理は令和6年度予算の概算閣議決定をやり直し、通常の予備費を5,000億円積み増して過去最大の1兆円としましたが、財政民主主義をあまりにもないがしろにしてはいないか。 
畜産農家への支援、液状化の被害に遭った方がたへの支援も要望しました。なんといっても、「水、水、水」。とにかく上下水道の復旧をとのお声を届けました。岸田総理からは、補助率嵩上げの前倒し適用、実務、財政面での支援充実を引き出しました。重ねて、武見厚労大臣に、「上水道施設災害復旧費および簡易水道施設災害復旧費補助金交付要綱の特例要綱を制定して、補助率を10分の8以上に引き上げ、要綱では対象外である給水施設を災害復旧事業の対象施設に加えるべき」と要望したところ、大臣から、通常は2分の1となる補助率につき、「能登半島地震の被害の大きさを踏まえて、熊本地震の際の10分の8に引き上げる例を参考にして、さらなる財政面での措置を講ずることをすでに検討している」こと、熊本地震の先例と同様に、配水管と合わせて復旧が必要な給水装置を補助対象に加えることも検討中との答弁をいただきました。 

そのほか、避難計画の実効性が担保されない以上、原発再稼働はありえないと追及しました。
時間が足りず、避難所や支援金の問題、災害時のヘイトデマについては質問できず…。

他にもたくさん課題はあります。コツコツ、質問していきたいです。

(より詳細は私のホームページの、「打越、書く」をご参照ください。noteはクリックできないのが難点ですね…😓)



https://s-uchikoshi.com/kaku/uchikoshi-kaku-2335/

https://s-uchikoshi.com/kaku/uchikoshi-kaku-2337/

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