LuLuLu

最期のボクを見て 最期のボクを見て
愛からも見棄てられた 夢さえも雲に散った
最期のボクを見て 最期のボクを見て
見上げても見えない場所から
真っ逆さまに下る Lu-LuLuLu-Lu Lu-Lu

一か八かなんて存在しない
0か百かだけがボクを決め付ける
あっちもそっちも盥廻(たらいまわ)し
ボクの居場所は何処に行けば…

夜中のボクを見て 夜中のボクを見て
真っ黒ずくめで隠れて 裏道を音もなく
夜中のボクを見て 夜中のボクを見て
それでも怪しがらないでね
自分を守るためよ Lu-LuLuLu-Lu Lu-Lu

冷蔵庫はいらない 日常的に
洗濯機もいらない 文化の保障で
勝手に病気になりやがって
なぞらえて 揚げ足をとるの…

照らしてボクを見て 照らしてボクを見て
見世物になってもいいよ 正当に使うなら
照らしてボクを見て 照らしてボクを見て
言葉で撃ち抜く癖ばかり
手元に残さないで Lu-LuLuLu-Lu Lu-Lu

もう誰が敵か味方かわからない
蔑(ないがし)ろにした人生
もうなんで生まれてきたかわからない
罵(ののし)るしかない人生

最期のボクを見て 最期のボクを見て
誰も泣いたりしないさ だってボクはボクじゃない
夜中のボクを見て 夜中のボクを見て
見上げても見えない場所から
真っ逆さまに下る

それでもいいの このままで居るなら
生きてることさえ 呼吸は拷問よ

最期のボクを見て 最期のボクを見て
たとえ地面に落ちたところで
ただ踏まれてるだけね Lu-LuLuLu-Lu Lu-Lu

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