立ちあがれ、つわものどもよ。

イヤホンをして 大音量にして
じれったい季節 眺めながら行く
坂道が多い 町の中だって
シャレたカフェとかどうだっていいんだ
Wo… 空が深いなぁ Wo… 雲を呼び込み
Wo… やる気充分 満たされるために闊歩しよう

立ちあがれ、つわものどもよ
行動が伴えば 有言実行に乗車
止め処なく、両手ひろげて
受け止めよう 深呼吸を飲み込むまえに
悔しい日々もあたらしく進化させて 前へ 前へ

雲の流れを 上下で目で追って
足元の影も 流れてゆく雲
坂道をのぼる 息もきれぎれに
疲れた日々へ休んだっていいさ
Wo… 腰をおろして Wo… 自販機のまえ
Wo… サイフ落とした? まぁいいっか、なんて

−飲み込めない

立ちあがれ、つわものどもよ
都会から離れたら 江ノ電で海を見渡す
して気付く、ゆとりがないと
何かにずっと 急かされてる毎日を背に
潮風受けながら 団子を食べたなら 行こう 行こう

立ちあがれ、つわものどもよ
のし上がれ、風を巻け 私を見せつけるんだ
ここにある、伝えるべきこと
諸事情に 後回しされたって吠える
ボスがコロコロ変わる最終ステージ だけど いまは

出来損ない、息を飲みながら
団子を食べ お茶をすする 古都・鎌倉で
いま一度 本当は静かに生きたい だけど だけど

−立ちあがれ、つわものどもよ

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