ポピュリズムに警告の鐘が鳴る

「聞こえるか⁉︎ これは警告の鐘さ」
「何かが始まるんだ、みんな離れるなよ」
「巻き込まれてやればいいんじゃない?」
「これは、正義のためなのよ」
「そう、これはポピュリズムの終幕を兆す」
「私たちの未来を崩さないための内戦だ」

そんなことを思わず 議員記章が蠢く
大学紛争の再来に疑問視せず
好き勝手におちゃらけた会議室
あたかも "やってます"の野次飛ばし
"そこのあんた パズルゲームは楽しいかい?"
若干ズレの生じた生放送

不安材料に手をつけて 出し抜くポピュリズム
ガンガン鳴らせ 警告の鐘を鳴らせ

「日本沈没ってこういうことじゃない?」
「あっ! ノストラダムスの大予言‼︎」
「何それ? アルマゲドンみたいなやつ?」
「とりあえず日本がブッ壊れるってこと」
「過激派じゃなくても、ずさんに感じるからね」
「てか、それって私たちに降りかかるってことだ‼︎」

弱い者イジメとか教えてんのはバッチさ
時代の遡りはあんたらだけじゃなくて
"そろそろ誰かが"の時期は終った
自ら立ち上がるのは面倒
そんな時期も過ぎたから増やすブラックを
なんやかんや良いこと云ったふりで

利益や権利を利用した 時代はポピュリズム
ガンガン鳴らせ 警告の鐘を鳴らせ

情けは無用なんだと教科書に書いてある
大人の都合の悪さで変えられていくけど
見る目を付けさせないためにゆとりを作り
斜めを直すために 歴史を変えてゆく

「苦い思いをさせてんのって、もしかして…」
「黙ってたほうが身のためを利用してさ」
「結局、私ら若いもんはおざなりなんだよ」
「セクマイとかなんやかんや自治体まかせ!」
「触らぬ神に祟りなしにされてるっこと?」
「違うね、面倒なことはたらい回しが定番だもん」

不安材料に手をつけて 出し抜くポピュリズム
ガンガン鳴らせ 警告の鐘を鳴らせ

利益や権利を利用した 時代はポピュリズム
ガンガン鳴らせ 警告の鐘を鳴らせ

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