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MISIAのメッセージで思い出した能登の女性たちの活躍

デビュー25周年である昨年から行われていたツアー「MISIA 星空のライヴⅫ Starry Night Fantasy」も国内公演は終わり海外2公演を残すのみとなりました。
時には空に届けとばかりに力強く、そして時にはそっと優しく手を添えるように歌い上げ様々なドラマを紡ぎあげていくMISIAとメンバー達・・・
MISIAは度々のその高い歌唱力が取り上げられますが、音楽理論的に良い・・・との話はMISIAにとっては、もはや誉め言葉ですらないのでは・・・と改めて認識させるライヴでした。
そんなMISIAが先の3月8日「国際女性デー」に寄せたメッセージを紹介します。

国際女性デーに寄せたMISIAのメッセージ

このMISIAのメッセージを読んで真っ先に思い出したのが旅の中で出会った素敵な能登の女性達でした。
輪島朝市で買い物をする度に楽しいお話を聞かせてくれる人、小さなお店でとっても美味しいお弁当を作っている人、酒蔵で杜氏であったり、お酒のアドバイザーであったりする人、小さな集落を散策していると声を懸けてくれれる人・・・
そんな女性達との出会いは旅をより楽しく思い出深いものにしてくれました(むろん男性にもお世話になっています(笑))。
能登では「能登のととらく」と言う言葉があるそうですね。
能登の女性達はきっと昔から家庭を、地域を支えてきたのでしょう。
旅の間に数日滞在するだけでのも能登の女性の優しさと強さを何時も感じます。
MISIAもきっと能登に支援に行った時にそんな能登の女性たちの力を感じたのではと思います。

今月には金沢で輪島朝市のメンバーが「出張朝市」を開催するそうです。
最近ニュースで干物などを仕込む様子が流れていましたが女性達が生き生きと作業する姿を観て私も嬉しく思いました。

そう! 能登の復興にはそんな女性達の力欠かせず、そして「女性の働きやすさ」に関する国際評価が極めて低い日本の現状を突破する切っ掛けにもなれるのではないかと思っています!

読んで頂いてありがとうございます。
良かったらまたお付き合い下さい!

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