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3回目のデートで告白するのは本当に適切なのか?

恋愛において3回目のデートで告白するのが良いというのはよく聞くと思います。
その説について改めて考えてみました。

なぜ3回目のデートなのでしょうか

性格の相性が抜群に良ければ2回目のデート、なんなら1回目のデートで告白してしまっても良いような気がしますし、3回より多くデートを重ねれば重ねるほど相手のことをより知ることができて良いのではないか、ということも考えられる気がします。
それについて何回目のデートで告白するのが良いか改めて考えてみました。

1回目のデートで告白する場合

初対面で告白はかなり早い
まず紹介やマッチングアプリで出会った場合、1回目のデートで初めて会うことになります。この場合1回目のデートで告白するのはかなりのスピード告白になります。
紹介やマッチングアプリではなく元々友達だったとか、もしくはグループで遊んでいてすでに良い感じになっている場合は、1回目のデートで告白したとしても成功する確率はそれなりにあると思います。
しかし、初対面であれば1回目のデートで相手が付き合うまでの状態になるのは基本的に難しいと思います。
相手は自分ことをどのような人かしっかり見極めようとするでしょうし、性格の相性や信頼できるかについてある程度時間をかけてしっかりと判断したいでしょう。
そのため1回目のデートでそれを判断するのはかなり無理があり、第一印象が良かったとしても付き合うまではいかないという結果になると考えられます。
初対面で告白されるのは少し怖い?
それと重要なのが、初対面で告白してくる人を少し怖いと思う可能性があるということも懸念です。
お互いに最低限の信頼感を築くには、ある程度時間をかける必要があると思いますが、ただタイプだからということでそのプロセスを省略して告白されると、何を理由に好きだと思ってくれているのかわからないため怖いと感じる可能性があります。
タイプだから、もしくは見た目が好きだからと言われても、中身をお互い知っていって、合わなかったらどうするんだと思われるはずです。
また、3回目のデートで告白するのが妥当という言葉が一般的に広まっている以上、そもそも1回目のデートで告白すると早すぎるというイメージを持たれる可能性は少なくないはずです。
初対面のデートで告白するのがありえるパターン
逆に初対面のデートで告白するのが自然な場合はどういうパターンでしょうか。
それはおそらく下記のパターンがあると思います。
1つ目は会うまでのメールや電話、テレビ電話などでのやり取りでかなりお互いのことを理解できている場合です。
この場合であればすでに性格の相性の確認はできていて、あとは会うことで最終確認のような形で告白して付き合うことができる可能性はあると思います。
2つ目は遠距離で会う機会が限られている場合。
遠距離のため会うにはコストがかかったり、また時間をおいて会う必要がある場合、メールや電話などで関係性をキープしておくことが難しいのであれば、1回目のデートで告白するのはアリなのかもしれません。

2回目のデートで告白する場合

1回目のデートよりは良いと思いますが、やはり少し早い印象です。
1回目のデートで印象が良ければ、2回目もデートに行き、そこでも相性の良さが確認できれば相手も受け入れる心持ちになってくるとは思うのですが、念押しであと1回デートして確信が持てた段階の方が確率が高いのではないかと思います。

3回目のデートで告白する場合

3回目のデートはやはりタイミングが良い
1回目のデートでお互いの第一印象や話しやすさを確認し、2回目のデートでも同様に相性が良いことが確認します。そして、3回目のデートはそれが確信に変わってくるタイミングだと考えます。
そして、お互いに恋愛としてドキドキ感が高まるのもその辺りなのではないかと思います。
そのため3回目のデートが良いタイミングだと言えるのではないかと思います。
3回目デートに行ける時点で相手からの好意はそれなりにある
そもそも3回デートに行けるということは、相手もそれなりに自分に好意があると考えられます。
もし脈なしであれば2回目のデートを断られる、そして3回目のデートはほぼ確実に断られると思います。
友達として仲良くなっている場合や、相手が断れない場合3回目もデートに来てくれる可能性があるため絶対ではありませんが、経験上恋愛対象としてデートしている限りは3回目のデートに来てくれる時点で好意がある可能性はあると考えています。

4回目のデートで告白する場合

4回目のデートも3回目のデートと同じくらい良いタイミング
上述したように3回目のデートでかなり関係性はできてきているため、その場合は念押しで4回目のデートで関係性を確認した上で、告白するという流れになると思います。この場合付き合える可能性は高いでしょう。
また、3回目のデートでもまだ不安だと感じる場合は、さらに関係性を作るために4回目のデートで距離を近づけて告白するという形になると思います。
そして4回目のデートに来てくれる時点でやはり相手はそれなりに自分に好意を持っている可能性があるため、そういう意味でも告白しても良いと考えます。

5回目以降のデートで告白する

5回目のデートに相手が来てくれるということは自分に対してまだ好意がある可能性がありますが、4回目を過ぎてしまうと、少々時間をかけている感じが出てくるかもしれません。
付き合う前というのは例えお互い好意があっても、恋人のように振る舞えない部分が少なからずあり、なかなかもどかしいものです。
また女性からするともしかして付き合わずに、都合の良い関係でいるつもりではないか、もしくは他に良い感じの女性がいて見定めているのではないかという疑念も湧いてくるかもしれません。
また、時間をかけすぎると付き合う前の恋愛感情が芽生えていくところのピークを超えてしまう可能性があります。そうすると告白したタイミングでもう冷めてしまっていたなんてことも考えられます。

まとめ

お互いのことがわかってきて早過ぎず、遅過ぎずのタイミングとして、3,4回目のデートで告白することがそれなりに目安となることを述べさせてもらいました。
この何回目のデートでというのはあくまで一般的な目安であり、適切なタイミングというのは相手のん考え方や2人の関係性によると考えます。
3,4回目でなくともそれぞれに適切なタイミングがあり、重要なのは相手との距離感を見て最適なタイミングで思いを伝えることだと思います。


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