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欧米で注目されているHR Techサービス13選

HR Techナビでは海外事例を紹介するコーナーがあるので、最新動向を収集するため海外のメディアに目を通しています。
7月に読んだ記事で知らないサービスも含めて紹介されていたので、深掘りもできてませんし誤訳もちょいとあると思うのですがSlack以外のサービスの概要を紹介します。面白いサービス、気になるサービスがあったら教えてください!

【参考記事】
HR tech is evolving quickly — more acquisitions are on the way
https://venturebeat.com/2018/07/14/hr-tech-is-evolving-quickly-more-acquisitions-are-on-the-way/

共通しているのは、候補者や社員の時間軸に寄り添うための機能が付いていることとデータを元にHRに関する施策の効果検証から企画を生かそうとするための機能が実装されていること。

とくに採用領域ではマーケティングのCRMツールやMAツールと同じような機能がかなり充実している印象でした。

エンゲージメントのツールで興味深かったのは「Exit」についてもちゃんと項目としてあるところ。離職することも当たり前と思ってそのデータを組織に生かす姿勢というのは日本のところではまだまだの部分ですね。



Toptal

事前審査制の優秀なエンジニア、デザイナー、ファイナンス担当のフリーランスコミュニティ。
企業はプロジェクトを立ち上げて要件にあったフリーランスをToptal上でチームに追加して、仕事を進めるようなイメージ。
世界の上位3%のフリーランスと繋がられるいうキャッチコピー。


Hackerone

ハッカーを雇うためのハッカーコミュニティ。
コミュニティ内にいるハッカーによる、脆弱性診断や脆弱性への対応プロセスの確立やバグ発見してくれたハッカーに報奨金を支払うプログラムなどがある。

Side

フランス発のオンディマンド型の仕事依頼のできるプラットフォーム。
フリーランスとして活動する学生や、若い卒業生(フランスの就職率の低さが原因か?)、若い起業家に仕事を依頼ができる。単純な仕事もあるが、実際にお金をもらいつつ経験を積みたい人や、請求書や契約などがめんどくさいフリーランスが登録している印象。

Comet

フランス発のエンジニア系に特化したプラットフォーム。
エンジニア向けコミュニティづくり、イベント、特別な機能をもったツールやサービスの提供で優秀なエンジニアを惹きつけようとしている点がポイント。宇宙船のデザインがかわいい。



Gronda

レストランやホテルなどホスピタリティ業界に特化したソーシャルリクルーティングサービス(のように見える)
ユーザーは仕事に役立つヒントを確認できたり、キャリアアドバイスを受けられたりできる模様。もちろん自分自身も投稿者としても活動できて、業界でのブランディングにも活用できる。

HeyJobs

ベルリン発のスタートアップ、求人広告を配信するDSPのようなサービス

求人情報を作成してクリックすると広告が配信されて、予算内で最適化されて応募者を獲得することができる。

entelo

AIで採用を助けるサービス。仕事をまだ探していない潜在層をソーシングすることが特徴。候補者のいまの会社でのフィット具合や転職の可能性などもプロフィール欄から確認できるよう。

Teamtailor 

スウェーデン発の採用領域のCRM(Candidate Relationship Management)ツール。採用管理機能はもちろんのこと、求人サイト作成機能や求人サイトにソーシャルログインができる機能もある。
モバイル時代に適したツールという印象。
面接の調整や候補者へのメール送信機能もある。
動画を見ると機能がすくわかる。

Beamery

treat candidates like customers というように、こちらも採用向けのCRMシステム。求人サイト、タレントプール作成、候補者管理や調整などができる。MAツールのようにシナリオをつくって候補者のナーチャリングを自動化する機能もある。

https://beamery.com/

Cultureamp

社員の従業員調査のリアルタイムフィードバックツール。

調査つくって回答求めたり、1on1の実施記録残したり、社員のデモグラなど登録して入社理由や離職理由など入力して施策に活かしたり、360度でのフィードバックできたりするツール。

Glint

People Success Platformといって、以下の4つのソリューションを提供している。エンゲージメントスコアがわかったり、オンボーディング・いまの仕事のパフォーマンス・離職までの従業員のライフサイクルの可視化、マネジメントに関するデータをだしてアクションプランと結びつけたり(サジェストされたり)、チームごとの診断ができたりする。

Employee Engagement
Employee Lifecycle
Manager Effectiveness
Team Effectiveness

Peakon

デンマークのスタートアップが手がける、従業員のエンゲージメントスコアを測定のためのツール。
ベンチマークとなる指標などもでる点が特徴。従業員のフィードバックコメントの解析する機能もあり、組織の今を簡単に知ることができるツール。

Jubiwee

こちらはフランス発のエンゲージメント測定・改善ツール。
業界平均などのベンチマークはこれから実装予定だが、ダッシュボード機能やリアルタイムフィードバック、調査機能(実名も匿名も)など実装している。


余談(SaaSサービスのUI)

今回サービスサイトを見ていて気づいたこと

ファーストビュー(Webサイトを表示したときにスクロールせずに最初に見える範囲)で、「デモの予約」のボタンが設置されていること。あとはサービスによっては「ビデオ視聴」のボタンもセットで設置されている。

日本のサービスサイトを4-5つぐらい見てみたところ、
「資料請求&お問い合わせ」がメジャーで、クリックしてプルダウンでお問い合わせ種別を選ばないといけないようになっているサイトが多い。

私の英語力が乏しいこともあったのですが、60秒でサービス概要がわかるビデオがすぐ視聴できるサイトは非常に楽で、そのままデモ依頼できるとスムーズでいいなぁ〜と思いました。
興味あるサービスだったら直接話聞きたいですし。

調べものの費用や取材費用などに充てます!