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CMC_Meetupに参加して思ったことをつれづれと。

久しぶりにCMC_meetupに参加してきました。

今回はなんと170名の申し込みがあったようで、参加しているかたの熱量も含めて日本でもトップクラスのコミュニティ。

#CMC_MeetupでTwitterで検索をしたら 、コミュニティ野郎によるツイートレポがあるので、

その1
コミュニティに入って動くことで、ファーストピンの人が実現したい世界を後押しできるのかどうか?

コミュニティの成り立ちは「プロダクト」と「ジャンル」と「課題解決」と「地域」などなどカテゴリがあると思いますが、今日の話を聞いておもったのはリーダーはもちろんコミュニティとして活動することで、そこに絡む人たち(特にファーストピンの人)が実現したい世界へ近づくことができるよねと見出してもらうことが必要。

だからこそ、ビジョンの共感や使命感という言葉がコミュニティリーダーじゃなくて、ファーストピンの人たちから生まれてくる。

コミュニティをとおして実現したい世界は見せてるのか?というのは定期的に見直していこう。

その2
文化。文化。文化。

CMC_Meetupでいわれる3つのファースト
コンテキストファースト
オフラインファースト
アウトプットファースト という行動基準があるのですが、

組織だけじゃなくて、コミュニティで共有されるべきコンテキスト(コミュニティ文化)が明文化されていて、その行動をするとちゃんと報われるというようなことを徹底することは大切だなと。

必ずどのような場かというのを説明してますし、アウトプットへの負荷を下げるためにちょいちょい小技使っていたり、アウトプットすると参加者とオンラインでわちゃわちゃできる=楽しい。

という体験をするとフォロワーでも熱心なフォロワーに変わる。

し、主催者側が反応するだけなくて、おなじハッシュタグで投稿したら、@誰にも言われていないのに反応する」こういう暗黙知ができあがっているというのはすごいなと思うし、仲間になったなと感じる。

仲間だぜ!このコミュニティにいていいんだぜ!と感じられる瞬間はデザインできているか考えよう。

その3
コミュニティが成り立つのは3人目の当事者が必要

1人だけだと変人、フォロワーがつくとイノベーターに、さらに3人になるとニュースだし公共性を獲得する。

って、今日の今日まで聞き流していたけども、この3というのはコミュニティ運営においてマジックワードだ。

私の知っている会社でも3人目のメンバー(3人目の当事者)が入ることで一気に加速度的に成長遂げた事例が結構あることに気づいた。

また、いまの学生のインターン生と面談をしていて3人1組でプロジェクトを動かすようにしようとした点、いまボランティアでやっている活動も3人で動いていてうまく回りつつある。

一生懸命やっているのに広がりが生まれないのは1人だからじゃないか?と見直してみよう。本当に価値、まじ価値あるものだったらきっと一緒に踊ってくれる仲間が見つかるはずだ。

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しくじりHR学園というコミュニティつくってイベントやってますw。
https://h1-2018.peatix.com/view

いま僕は、地域や組織そして個人との幸せな関係を創るということをテーマにして活動をしている。

そのために必要なことはいろいろ考えているけども、ゾンビ企業を維持・製造しているような中小企業支援に対して、あたらしい選択肢を提供することが必要ではないか?と思っている。

スモールビジネスが地域や日本を支えていて、個のある企業やお店があることが多様性を生み、独自なものとしてくれると信じている。

なのに、支援側は中小企業=弱者という意識、なにかしてあげる支援しかできなくて結果的に弱くなる支援をしていると思うし、これは地方創生でも同じことがいえると思う。
(し、業務プロセスに紙が多すぎる・・。)

だからこそ、コミュニティをとおしてかっこいい大人・かっこいい企業を増やしていくそんな流れを作っていこう!と改めて気づけた良い機会でした。

いつもいつも素敵な会をありがとうございます!

調べものの費用や取材費用などに充てます!