外せない(笑)との思いで、公開を楽しみにしていた作品。初日にて。

高校の音楽で、AmericaとTonightを知りつつ、映像もその時初めて観ていました。
なんだか離れない音楽と、ストーリーの絵が印象的残ってて、当時の私にとっては衝撃も大きかったのではないかと思います。

それ以降、見たいなと思いつつも、
舞台でも、映像も見返すことはなかったので、久しぶりにストーリーと共に触れました。

スティーブン・スピルバーグが監督というインパクトも(笑)含めて、楽しみでありました。

DVDや配信になってから見るのもよしですが、、
劇場でみる圧倒的 迫力！！

監督の作品はそこまで観ている方でないですが、
一つ一つのシーンのどんと迫ってくる絵！！
うわっ！とミュージカルなんだけど、スクリーンから飛び出てくるかのような質を感じる、立体感。
その上に愛という、繊細な心情の部分も素敵でありました。
作品自体のインパクトと共に、より残像となって、残っています。

愛は見えないものでもあって、嘘か誠かなんて最後まで分からないものと思う。
だけども、どんなことも乗り越えられてしまうのは愛の力だと思う。
そのくらい誰かに夢中になることは、壮大で素敵なストーリーそのものだと思う。

なかなか肯定しずらい内容でもあるけど、
状況に負けない2人の愛の大きさに涙涙でありました。