自分がどれだけ頑張って、頑張れているのか…ふと気が抜けて止まった時にそう考える。

6月の1ヶ月間は、
1週間1週間、リセットボタンが押され、
変わらない現実と向き合う月曜の朝が続きました。

変わったように見えても、
何が変わったんだろうって。
唖然として、
本当に自分は頑張れているのかなっという
疑問に帰る日々。

インスタのリールを流し見しながら、
ぼーっとする。

良くない、
良くない…笑;;

良くないと分かりながら、、
見ていていてある所で止まった。

"辛い時に聞くMrs. GREEN APPLEの曲"

という感じのタイトルで、
選曲されていたのは…

"ノニサクウタ"

流れてくるフレーズ毎に、
励まされ励まされ続けて、

えっ！
となった(笑)

いや、自分でもそう進みたいって
ものすごく分かっている部分。

だけど、
私の中でどうしても上手く
捉えて…そう進みきれないのが、
苦難を楽しむ。
ということ。

どうしようもなく、
泣きたいこともあって、
辛くて、
苦しくて、
本当にどうしようもないくらい、
解決しきれないこともあってと、
ずっと笑っていたら逆に辛いこと、
見逃してはいけないことに気づけず
終わってしまいそうで…
笑っていることも怖くなる。

そんな曲がった考えがあったりする
私だけど、
このフレーズを聞いた時に、
それでいいんだと入ってくるものがありました。

これを通して、
Mrs. GREEN APPLEとは？
を調べていたら、

"私は最強"
を提供したアーティストであるのを知り、
彼らがセルフカバーしている音源を聞いた時…

これ…UTAと同じキー？！？？

えっ、
嘘でしょ(笑)
という衝撃。

大森さんの声というか、
喉(笑)

この人すごい！
とまずなりました。

その後のいろいろ辿るなかで、
めっちゃいい！となっていた所で、
また衝撃だったのは、
"ケセラセラ"の転調。

1曲の中でも大体、
1回じゃないかと思うところ。
この曲はこれでもかって感じで、
転調、転調…転調と計3回。

こう作ったことも衝撃だけど、
これができる声であることは、
いい意味で恐ろしさでしたw

衝撃に
衝撃が重なり。

アンジェラ・アキを好きになった
時の感覚と似ていて、数十年ぶりに、
直ぐにライブに行きたい！
となったグループとなりました。

FCに入らないとチケット取れなさそうで、
いつかのために入っとこうと入った直後。
今回のアリーナツアーの
追加チケットの販売とも出くわし、
倍率は未知ですが、
当たり、
曲を聴き始めて、ファンになって1カ月未満でライブに参戦となりました！

2023.7.9
@さいたまスーパーアリーナ

NOAHnoHAKOBUNE

400レベル
430扉10列

あとあと気づいたのは、
以前、
違うライブでアリーナ席を
体験したとき、
全体が立った時の絶望感を
味わったことがあったのでw

見下ろす感じで、
遠めだったけどものすごく楽しめた！

念願の
ライトバンドでの演出も体験できて、
めっちゃ上がって、
自然と手も上がって、振ってました。

ネダバレはまだ厳禁なので、
詳しく書けませんが、、
最高で、楽しすぎて、
よりミセスが好きになりました。

ライブ後で、
ちゃんと曲を聴き込めるようになり、
ミセスの魅力を知るたびに
すごさはそうだけど、
大森さんの作る曲の良さ。
声はもちろんなんだけど、
タイトルとか
歌詞の言葉の並べ方、選び方、
表現とか、、
寄り添う歌。

私にはない感覚で
とても新鮮で、青春で、
その心と言葉と表現することのバランス感は、
乗りたいラインでもある。

もっくんっとは呼びきれない程の、
尊敬です。。

３人とも、私より若いけど、
そう見えない。
可愛さはあるけども、
技術、重ねてきた変化が今のミセスの
すごさにつながっているのかなぁっと。

作るものの中で、
ここまで変化のある人たちって
そういないよなぁっと。
本当にすごみをしみじみと感じてます。

探る曲たちも、
どれも良くて…
昨日くらいにひとまず、
これだけは覚えようと
絞れてきました。

あとミセスを知った時に、
姉に知ってる？と
連絡を入れたら、すでに前から知ってて
ライブに行きたいと母親と話していた
ばかりだった模様。笑
母親もすでに知っていてびっくりw

結構、珍しい。。

姉も音楽好きであるけども、
ちょっとどこかポイントがズレてて
なかなか共通がなかったのですが、
まさかのミセスで、
揃うという奇跡が起こりましたw

特集の記事で、
変な意味でなくて、
悔いなくミセスの曲を聴いてほしい。
的な言葉を受け取り、
ハッとなりました。

これはきっと、
常にそういう気持ちで
制作をしているからこその
言葉なのかなと思うと、
すごく刺激にもなりました。

ミセスに出会ってからの1ヶ月。
自分の中でも感じる変化があって、
それでいいんだと思ったり、
そうだよねぇっとなったり、
なんとかなるかっとか、
苦しい中だけど前に気持ちを
飛ばすことができたりという、
気持ちの面と、

音楽との向き合い方には、
ものを作るとうことに対して、
誠実であろうって思わせてくれました。

今年結成が10周年ということで、
節目の時にこうして出会えて、
ライブも体感できて、
これからどんなことと出会えるのか
楽しみです！