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泣きたい日にカードと対話する

みんな、自分の気持ちを言語化するのが上手だなぁと思う。
私は下手なんだけど、今の心境を下手なりに書いてみるね。

私はカードを使って占いをするのが大好きで、今持っているカードデッキは全部お気に入りなんだけど、自分が”ある状態”のとき無性に使いたくなるカードがあります。

それはすごくすごーく落ち込んで、自分の世界だけ崩壊しててもうだめだーって子どもみたいにわんわん泣き出したいとき。
他の人が聞いたらなんだそれって思えるようなことでも、自分にとってはすべて失ってこれでお終いみたいに感じられるとき。

そんなひりひり痛むこころを優しく包んで「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って撫でてくれるカード。

それが絵描きのchicaさんが作った「じぶんのまんなかを生きる あなたに寄り添うカード」です。

その安心感はどんな私でも認めて、存在しててもいいんだよって全面肯定してくれるからかなぁと思う。
このカードたち、否定的な意味や説教くさく戒める意味のカードは1枚もありません。
タロットだと甘えんなボケみたいな解釈になることもあって、正面から受け止めきれませんという心理状況のときでも、chicaさんのカードはそんなことは一切言わない。

自分が悪いのは重々承知だけど、傷口に塩を塗り込められたくないときもあるじゃないですか。
chicaさんのカードを使うと、とりあえずそこに座ってあったかいココアでも飲む?うんうん、そうだねつらかったね。って話を聞いてもらったら、状況はなんら変わらないかもしれないけど、少し気が楽になる。そんな雰囲気って書いたら伝わるかな。
そうやって話を聞いてくれる人がいたらいいのかもしれないけど、やっぱり人の負担になりたくないって思ってしまう。

今日もカードさんに少し話を聞いてもらったので残しておきたいと思います。

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