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『大阪・中之島~お出かけ日記』#7

12月9日(土)、大阪・中之島へ行ってきました。天気予報通り、暖かな日です。今回は画像がたくさんありますので文章は控え目、りまののミニコメントでお送りしたいと思います。楽しんで下さいね。

まずは再び「まんだらけ」
梅田駅から東通商店街にあるマンガ古書パラダイス 『まんだらけ』へやってきました。今回は迷わずスムーズです。りまのは、1冊の少女マンガを探していました。70年代〜80年代の少女マンガで、作者はたぶん、花郁悠紀子さん。古都で若い仏師が阿修羅像制作するという歴史マンガです。

若い店員さんは、親切でした。お店にあった7冊ほどの、花郁悠紀子さんの秋田書店プリンセスコミックのパックを全部開けて、確認させてくれました。結局花郁悠紀子さんの作品ではなく、マンガは見つからなかったのですが、店員さんの親切が心に残りました。はるとさんも待っててくれて、どうもありがとうね (^^)

中之島公園
堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島。東部は公園になっています。歴史を感じさせる重厚な建築物が並び、対岸にはオフィス街。まさに都会のオアシスと呼ぶにふさわしい場所を美術館に行く前に散策しました。

中央公会堂
中之島図書館
素敵すぎる。入っていくだけでかっこよくないですか?

芝生広場とバラ園
公園の東側には芝生広場があり、多くの人が思い思いにご飯を食べたり遊んだりして過ごしていました。広場にはバラ園もあります。西、東のエリアに分かれていて、西エリアは整備中でした。
以下の写真は東エリアで撮りました。小路からいろいろな角度で花を楽しむことができます。12月なのに結構咲いてました。

「カミーユ・ピサロ」(画像は拡大できます)
シティ・オブ・バーミンガム(画像は拡大できます)
ピンク・ノックアウト
(画像は拡大できます)
芝生広場の東端、噴水近くのベンチで昼食。
りまのが作ってくれた、炊き込みご飯のおにぎりです。
二つずつではなく、僕が三つ食べました。。。

りまののミニコメント ☆
朝からはりきって作った炊き込みご飯の大きなおにぎり、はるとさんに美味しく食べてもらって、嬉しかったです。
作って良かった!美味しかったね (^^)

中之島美術館 テート美術館展
美術館に着くと、広場で巨大な猫が出迎えてくれます。

ヤノベケンジ『SHIP'S CAT (Muse)』2021
(画像は拡大できます)巨大さを味わって下さい~

作品の画像は展示順に並べています。

ウィリアム・ブレイク
『アダムを裁く神』1795
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
『陽光の中に立つ天使』1846出品
(画像は拡大できます)
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
『陰と闇―大洪水の夕べ』1843出品
(画像は拡大できます)
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
『光と色彩(ゲーテの理論)大洪水の翌朝、創世記を書くモーセ』1843出品
(画像は拡大できます)
ジョセフ・ライト・オブ・ダービー
『トスカーナの海岸の灯台と月光』1789出品?
ジョン・コンスタブル
『ハリッジ灯台』1820出品?
ジョン・コンスタブル
『ハムステッド・ヒースのブランチ・ヒル・ポンド、土手に腰掛ける少年』1825
ジョン・リネル『風景(風車)』1844-45
エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ
『愛と巡礼者』1896-97
ジョン・ヤング=ハンター『私の妻の庭』1899
ジョン・エヴァレット・ミレイ
『露に濡れたハリエニシダ』1889-90
(画像は拡大できます)
ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー
『ペールオレンジと緑の黄昏ーバルパライソ』1866
(画像は拡大できます)
ジョン・ブレット
『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡』1871
アルマン・ギヨマン
『モレ=シュル=ロワン』1902
(画像は拡大できます)
カミーユ・ピサロ
『水先案内人がいる桟橋、ル・アーヴル、朝、霞がかった曇天』1903
(画像は拡大できます)
ヴィルヘルム・ハマスホイ
『室内、床に映る陽光』1906
(画像は拡大できます)
ウィリアム・ローゼンスタイン
『母と子』1903

テート美術館展の展示はROOM1から16に分かれていて、上の『母と子』はROOM8、次の画像はROOM10で百年ほど後の作品です。一気に雰囲気が変わりますね(この記事では、ですけど)。

ディヴィッド・バチェラー
『ブリック・レーンのスペクトル』2007
写ってるのは僕じゃないです。
ブリジット・ライリー
『ナタラージャ』1993
ワシリー・カンディンスキー
『スウィング』1925
上下の作品と年代が違っているのに、違和感ないような。
上の作品と同じROOM11の展示です。
(画像は拡大できます)
ゲルハルト・リヒター
『アブストラクト・ペインティング』1990
こちらはROOM12です。
ピーター・セッジリー
『カラーサイクルⅢ』1970
この作品、見ていると色が変わるのです。
(画像は拡大できます)
(画像は拡大できます)
オラファー・エリアソン
『星くずの素粒子』2014
私のお土産1 ポストカードとチラシ
私のお土産2 Tシャツ
水都・大阪の夕暮れ。

中之島美術館『テート美術館展』は2024年1月14日までです。

りまののミニコメント ☆
夕食をどこで食べるか。お財布に優しいお店が嬉しい私達、良い場所を見つけました。大阪駅前第三ビル地下街です! ガランガランの第一、第二ビルと違い、とても賑わっていました。そこのサイゼリヤに、あまり待たずに入店できました。ガヤガヤしていて、あまり落ち着いてお食事できませんでしたが、とにかく安い! そして美味しかったです。はるとさんは、ハンバーグとライス大盛り。りまのは、たらこのパスタ。そして、きのこと野菜のピザを二人で半分こ。ドリンクバーも二人分頼みました。これだけ頼んで、二人分1800円でした。人混みが苦手なはるとさんはともかく、りまのは満足しました! 美味しかったです (^^)

人混みが苦手なはるとさん。夕方には頭が痛くなって、大阪苦手と言ってましたが、私は梅田の夜のイルミネーションがキラキラしていて、とっても綺麗でごきげんでした。はるとさんに、むりやり付き合ってもらったキディランドも、かわいいものがいっぱいで見ていて楽しかったです。どれもお高いお値段なので見るだけでしたが (^^)
はるとさん、いつも、私の趣味に付き合ってくれて、どうもありがとう!

〇いやいや、キディランド、よかったですよ。ダヤン、ミニチュア好きなのでシルバニアもいいし、トミカやプラレールも見てると楽しいです。

今回のお出かけ日記、いかがでしたか? ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。また次回のお出かけでお会いしましょう!


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