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幸彦の好きなもの〜本〜

 こんにちは、幸彦(SDGrB F-30)のオーナー、月影左京です。
 今回は、X(旧称Twitter)にて、9月の「今月のお題」のひとつへ投稿した写真を中心にお話ししてみようかと思います。
 そんなに長いお話ではありませんが、お付き合いいただけたら幸いです。

幸彦と本の出会い

 元々私がたくさんの本を持ち、図書館にもよく行くような人間だからか、幸彦が当家に来てくれた時には既に、本棚に収まりきらない書籍の数々がキッチンカウンターやリビングに溢れていました。
 そして、クリスチャンでもある私は、特に幸彦の傍で聖書(新共同訳聖書と新改訳聖書)を読むこともたくさんあったのです。
 そんな、日常の中に当たり前の顔をして本が存在するような家でしたから、好奇心旺盛な彼が興味を持つのはきっととても自然なことだったのだろうと思います。

現在の私の書斎にある、書籍の数々。
趣味がバレるようなものから、参考書の類まで、今も手に取って読む"現役"ばかりです。
そして、これで氷山の一角なんですよ……。

幸彦と、初めての彼のための本

 そして先日投稿した、こちらのお題。
 これは実は幸彦のための初めての本だったのです。
 元々は文庫本サイズのノート、コクヨ様から発売されていたものでした。
 残念ながら今はもうどうやら販売されていないようですね。

 美しいお庭の表紙に見とれていた幸彦の為に選んで、通販で購入。そして、待ちに待った到着の日。幸彦は箱を開けて納品書もそこそこに、早速見入っていたのです。
 あんまり可愛かったものだから、コッソリ写真に、パシャリ。


その後増えてゆく「豆本」

 それからというもの、本に目を輝かせるようになった幸彦の周りには、自然と「豆本」が増えてゆきました。
 ボークス様から出た書籍のドールサイズ版や、紙石鹸の入れ物が古き良き時代のハードカバー本みたいなものまで、色々。
 いつかは、和綴じ本の「豆本」も……なんて考えている私です。和綴じの本のあの独特の美しさも、是非とも手に取らせてあげたいんですよね。

今、幸彦が持っている本はこうしたもの。私の小さな手のひらにも乗ってしまうような、可愛いサイズです。

 「豆本」を自作するのも楽しそうですが、ぶきっちょにも程がある私はなかなか踏み出す勇気が出ず……。(その1歩を踏み出さなければ上達しないのにね。笑)
 これからも幸彦には本を色んなかたちで楽しんで欲しいなぁと思うオーナーなのでした。


 それでは、今回のお話はここら辺で。
 またお目にかかりましょう。

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