見出し画像

感謝と称賛のあふれる職場、理想です。

中間管理職をしていて常に悩むのは、チームのメンバーがどのようにして気持ちよく仕事をしてもらえるかです。幅広い世代やライフステージ、多様な価値観のメンバーがいる中で、皆が同じ方向に向かって進む方法を模索しています。個々の競争心を煽るようなことは避けたいし、ギスギスした職場も避けたいですが、実際には理想通りにいかないこともあります。そんな時、ある記事を見つけました。

その記事には以下のような内容がありました:
- 近年の働き方の変化により、企業と社員とのエンゲージメントの在り方が模索されている。
- 社員同士が「称賛しあう」ことで、日々の仕事のやりがいや誇り、仲間や会社への愛着心を育むことができる。
- ある企業では、エンゲージメントの低下に対処するために、全社員参画でパーパスとバリューを策定し、バリューを体現する行動をした人に感謝や称賛を贈りあうシステムを導入した。
- 別の企業では、関係性の希薄化とコミュニケーション不足が課題であったが、メンバー同士で感謝や称賛を贈りあうシステムを導入することで、社内のコミュニケーション活性化に成功した。
- 感謝や称賛の贈りあいを通じて、ポジティブな気分が行き渡り、事業上の成果につながることが期待される。組織文化として感謝や称賛が形成されている企業では、従業員が気持ちよく働ける。

このアプローチは素晴らしいと思いました。感謝と称賛の文化を育む職場は、理想的です。中間管理職という立場でできることは限られますが、少しずつでもこの方向に向かって改善していけるように考えて行動してみることにします。

出勤途中の朝活にて〜タイトル画像はみんなのフォトギャラリーからメイプル楓さんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?