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大企業サラリーマンが陥る3つの罠と対処法|【辞めずに動く】

大企業で働いていると、ふと「このままでいいんだっけ?」となりますよね。

上司や先輩の働きぶりを見て「こうなりたい!」とも思えないんじゃないでしょうか。

特に成果を出している人ほど、「自分はもっと他の会社で活躍できるんじゃ?」と理想の企業を求めてモヤモヤしますよね。

本記事では優秀だからこそ陥るモヤモヤの罠の抜け方をお伝えします!

◇本記事で解決するお悩み


社内では成果を出せているけどこれでいいのかな…?


もしかして自分は井の中の蛙なの…?


きっと自分はどこかで何者になれるのでは…?


本記事でわかること

・優秀な大企業サラリーマンが陥る”罠”
・【理由】なぜ優秀な人ほど”罠”にはまるのか
・自分にプレッシャーをかける大事さ
・2つのオススメアクション

優秀なサラリーマンがはまる”罠”


本記事をお読みのあなたのように、若く優秀なサラリーマンは、仕事の基本OS能力と成長意欲が高いのではないでしょうか。

ですが、優秀であればあるほど、知らぬうちに”罠”に陥りがちです。

どのような罠か3つご紹介します。

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①成長の頭打ち感
②周囲との均質化

③隣の芝生は青く見える

順にみていきましょう。

罠① 成長の頭打ち感


これまで僕が社内・社外で接してきた大企業フレッシュ人材は、仕事OSのスペックが高いケースが多いです。仕事OSのスペックが高いとは、地頭が良い・容量がいいという状態です。

むずかしい仕事をラクラクとこなせてしまいます。

物覚え・要領がよく、与えられた仕事をスイスイとこなし続けると、そのうちちょっと力を緩めても仕事を廻せるワザを覚えます。

個人的見解ですが、アクセルを踏み込んで多少無理をしてでも貪欲にレベルアップすべき時期は20代~30前半です。

ここで適当に”こなせる”ワザを覚え、(あえて言いますが)苦労経験を積んでいない人ほど、早いタイミングで成長が止まりがちです。

成長の頭打ちです。

いわゆるコンフォートゾーンというぬるま湯に浸かってしまい、気づけば「あれ、自分って成長ちゃんとできているのかな?」と不安に駆られてしまいます。

やがて、現状維持に慣れきってしまい、チャレンジを忘れて、成長気概も薄まってゆきます。

これが成長の頭打ちの罠です。

罠② 周囲との均質化


次の罠は”均質化”、言い換えると周囲と同じようになる現象です。

「人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になるものだ」

アメリカの起業家であり自己啓発を手掛けるジム・ローンはそんな風に語っています。


ちょっとだけ、想像してみてください。

あなたが日常的に接する5人は、どのような人達でしょうか。

パッと思い浮かんだ5人の人達を平均=今のあなただ、と言われて、違和感を感じる人は少ないと思います。

人は周囲からの影響を受けて生きているんですね。

これをあなたの仕事・会社に置き換えるといかがでしょうか。

きっと自分の上司・先輩・後輩と接することが多いはずです。

つまり、あなたの仕事に対する姿勢やモノの考え方は、職場の彼ら彼女らの5人の平均値なんです。

この事に気づいていないと、例えば仕事へのモチベーションが低い先輩の思考や行動に、知らず知らずのあなたも染まってしまいます。

まして、意欲の低い先輩が1人だけならまだしも、2人・3人いるとどうでしょうか。

あなたは周りにいる5人の平均をとった人になる

これが均質化の罠です。

罠③ 隣の芝生は青くみえる


最後の罠は、隣の芝生は青く見える。

あなたの会社(社内)から見た時、お隣の庭(社外)は実態よりもよく見えがちです。
特に大企業とベンチャー企業は2元論で「どっちがいいのか?」と議論になりがちですよね。

僕自身は本ブログを通じて大企業サラリーマンは最強であるというポジションを取って様々な情報をお伝えしています。

ですが、大企業サラリーマンとして数年も働くと、あなたが優秀であればこう思います。

「この会社にずっといつづけていいのか?」

「もしも社外に飛び出したらどうなるか?」

僕自身もまさしくそうでした。

そんななかで戦略的に今の会社で生き抜く決断をしたのです。

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とはいえ、転職したり独立した元同僚の活躍を眺め、ないものねだりになる気持ちはよく分かります。

特に新卒から1社しか勤めていない状態では、社外で自分が何者かになれるかどうかさえも分からずモンモンとした気持ちになりますよね。

社外の世界を本当の意味で知らないからこそ、余計に憧れを抱いてしまう。

これが隣の芝生は青く見える罠です。

【なぜか?】罠にはまる理由

なぜ数々の罠にはまるのでしょうか。

身も蓋も無いですが、それが人間だからだと僕は考えています。ぼくたち人間は種として生き永らえるための知恵として、昨日と同じ行動を今日も明日も繰り返すようにDNAレベルで刻まれています。

生き残れる生活を繰り返すことで、今日も明日も生き残れる確率が高まりますよね。

意識しないと現状維持をしてしまうとをそもそもレベルで認識して、意識と行動を変える必要があります。


マズローの欲求5段階はお聞きになられたことはありますか?

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そうです、よく見るピラミッドの心理学モデルです。

マズローの欲求ピラミッドは、下から順に「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」で構成されている。
マズローの欲求5段階説とは? 知っておくべき心理の法則
上から2つ目の欲求として「承認欲求」がありますね。

簡単に言うと「もっと自分は何者かとして認められたい!褒められたい!」という欲望です。

優秀で高い仕事の基本OSを持っている人ほど、この欲求が強くなりますので、”隣の芝生は青く”見えがちです。

”現状維持のDNA”と「認められたい!」という欲求を踏まえて、どうしたらよいのでしょうか。

自分に成長プレッシャーをかけよう


答えはシンプルです。

自分を成長させるためのプレッシャーをかけましょう。具体的に2つの方法を提案します。

① スモールビジネスをやってみる


社内でいくら優秀なサラリーマンだったとしても、一歩社外の大海原に出ると海千山千の手練れが跋扈するオープンマーケットが広がっています。

そこでは大企業の看板もなく、文字通り自分の腕一本で勝負しなければなりません。

オススメはスモールビジネス(小規模の商売)をゼロから創ることです。

なぜか?

スモールビジネスは、ゼロからお客様のお困りごとを解決して、対価としてのお金をいただくまでの全てのプロセスをたった一人で完結させなければいけません。

すべてを一人でやってみること。これが重要です。

いくらデキる人であっても、雇われている限り、厳しい見方をすると部分最適な仕事を任せられているだけです。

一方でスモールビジネスは全体最適視点に立って、文字通りひとり親方としてすべてを考え抜いてあの手この手でジタバタしなければいけません。

これがどうしてなかなか、痺れるほどに難しいのです。

間違いなく大企業サラリーマンとして、普段使わない部分の脳みそと筋肉をフル稼働させなければいけません。

そして自分がフル回転させることこそが、現状の打破、つまり成長につながります。

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詳しくはぜひトナカイトシキさんのブログで「型」を学んであなたならではの小さな商いを考えてみましょう。

② キャリアの”健康診断”をする


自分の成長に意識を向けるためには、定期的にキャリアを棚卸しして振り返ることが効果的です。

「自分が違う会社でも何者かになれるのか?」という疑問には、他社・他者からの客観的なフィードバックが一番効きます。

キャリア健康診断のススメ

【前編】これからのキャリアの話をしよう|知られざる大事な1つの考え方
後編】これからのキャリアの話をしよう |”何者か”になる5つのステップ


人生100年時代のキャリアをじっくり考えることが、遠回りのようにみえて実は近道だったりします。

「何者かになって認められたい!」という承認欲求を、まずは他者からのキャリア健康診断で満たしてみましょう。

まとめ


今回は大企業サラリーマンが陥りがちな3つの罠とその対処方についてお伝えしました。

罠にはまる原因の解決には、スモールビジネスへの挑戦(現状の打破)と、他者を通じたキャリア健康診断が有効です。

ぜひともこの機会に”社内で優秀なサラリーマン”から1歩踏み出してみましょう!

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