車は人生で○番目に大きな出費

クルマの購入は住宅の購入、保険に次いで人生で3番目に大きな買い物と言われています。

ひと昔前であれば、「クルマは購入するのが当たり前」でした。

しかし最近では、カーリースやレンタカーが隆盛を極めており、その市場規模も拡大傾向にありますね。

カーリースは車を購入した際にかかる諸費用や維持費が割安であることや、頭金などの大きな出費がかからないことをメリットとして打ち出して多数のユーザーを獲得しているように見えます。

しかし、車の保有期間トータルで計算したときに、厳密に計算して具体的な数字で「どっちが本当にお得なのか」を説明した記事が、意外と見つからないんですよね。

見つかったとしても、「リース」側へ誘導するステマ記事や、具体的な計算が載っていない記事しかネットには転がっていません。

そこで僕は、このnoteで「購入orリース論争」に終止符を打ちたいと思っています。

何を隠そう、僕自身が最近この論争に巻き込まれ、「購入とリースのどっちがお得なのか」の判断を迫られ、実際に色々と計算しました。

このnoteでは、そのときの計算の考え方を元に、最新の車両価格とリース価格を調査した上で、正しい数字とロジックを元にこの論争に決着をつけることを試みています。

このnoteが、これからクルマの購入かリースで悩んでいる方や、既にクルマを保有したりリースをしている方の、今後のご判断のお役に立つことを願っています。