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苦くて痛い、おみやげ付き

4日間連続でお休みを取ったので
これまた”仕事復帰できるのかなぁ”とずいぶん心配になりながら出勤。

いつものことながら、仕事復帰はできました。(ぼやっとはしていますが)


何かに対して「私大丈夫かなぁ」と思うことは結構あります。
多分気が小さいのと、まぁまぁな心配性なので
最悪の想定、”こうなったらどうしよう”というシュミレーションをすることに一種才能を発揮しちゃうのです。


セミナーの講師をするときには
”参加者が全然反応せずに凍り付く場”
”進行が全てわからなくなり大パニック”
とか

どうしても苦手な飛行機に乗らなければならないときには
”乱気流に巻き込まれて天井にバーンと打ち付けられたら…”
”もし、万が一…事故に成ったら…”

想像力の翼が広がりすぎて、よく眠れなくなることが多々。


ただ、ふと気が付いたんですけど
「嫌だなぁ」
「怖いなぁ」
「大変だなぁ」
と気が重くなることは、やってくることは間違いないのですけど
それは”確実に”終わっていくんです。


緊張したセミナーも、飛行機に乗ることも、プレゼンも
けちょんけちょんになった話し合いも。


その前や最中は全く生きた心地はしないのですが
終わったから、今ここにいるんですよね。

おまけにその経験からは”おみやげ”があとからついてくることも。


(実際怖かったり、痛かったり、苦手な事はやりたくないのは大前提なんですけど…)


けちょんけちょんの話し合い
「ああ、こうなったらいいな」が思いっきりひっくり返り
けちょんけちょんになったので、晴天の霹靂、まじか!とどん底に叩き落された気持ちになったのですけど。


あの時相手が話していたこと…
そもそも前提がおかしいなぁ。
その前提を基に「けちょんけちょん」だったから、その論点自体おかしい…

ってことは、前提をそろえるか…
いやまて、前提そろえてまで話をしたいかどうか問題。
おまけに…あんなことや、こんなことも…


…とまぁ”ハイ、おみやげね”と結構時間差でポーンとやってくるわけです。

辛かったし、怖かったけど経験してよかったわー!
そんな風に「スッキリ言い切れる」わけではなく
ああほんとに嫌だったわ…と渋ーい表情にはなるのですが


終わっていくし、おみやげがついてきちゃうのであれば
まぁしょうがないか。
苦くて辛いものも…なんとイケたらいいなと少々の希望をもちつつ。

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