見出し画像

生き物として好きだけではなく

本日甥っ子と帰宅する日。
姉の家までの帰り道で、ぽつりぽつりと話をしていました。


姉のお家にも猫さんがいて(仮の名をクロちゃんとしましょう。)
クロちゃんは甥っ子が5歳の時に、カラスのご飯になる寸前のところを
5歳の甥っ子が追っ払って救ったのです。

わかっているのか、真意はわかりませんが
クロちゃんは甥っ子に全幅の信頼を寄せている様子がうかがえます。

クロちゃんの名付け親は甥っ子。
我が家かかりつけの獣医さんに診てもらう際、名付けました。

本名は結構変わっていて
「え、その名前で本当にいいの?」と獣医さんに再度確認されたほどです。
甥っ子はうん!と力強く答えていました。その様子をニヤニヤしながら見ていたのは私です…。

今日はふと
「最近俺は猫も好き、というよりも「クロちゃんが好き」なんだと改めて気が付いた」とかみしめるようにぽつりと甥っ子が話し始めます。

おやおや、どういうことなのかなぁ。と思い運転しながら聞いていくと
猫かわいいなぁと外でほかの子を見ていても
「やっぱりくろちゃんがいいな」というところにいきつくんですって。

そうだよね、うちのこが最高だと思うよね。とここはためらわずに同感交じりの共感。

甥っ子と猫に対する愛情について語りつつ帰ってきました。

そう、種族としての「猫」も全く持って尊い存在であることは変わりありません。それ以上にうちの子はもう何と言ったらいいのか…というほどの特別な存在なのです。


甥っ子は最近クロちゃんが目覚ましで起してくれる幸せを
その幸せは、きっと10年間積み重ねてきた関係があるからなんだよなと感じずにはいれません。

この幸せいつまでも続くといいな~
クロちゃんも現在は元気なので引き続き元気で居続けてほしいものです。

‥‥まぁ、我が家の猫ちゃんの1.5倍のガチムチだから体力はありそうだと信じたいものです。

この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?