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いろいろ入れなくてよかったんだ☆

今夜はオムライスでした。おいしかったなぁ。
薄くしっかり焼きの卵に包まれたケチャップライスタイプが好みです。

ただ、自分で何度かチャレンジしたのですが
まぁなかなかうまくいかないんです。

特によく焼きの卵部分がなんだかなぁ。と毎度納得がいきません。

卵に牛乳を入れてみたり、マヨネーズを入れてみたり。
試行錯誤をしたものの、「中のケチャップライス」とちょっとした喧嘩をします。

今日は作ってくれた母に
「卵の中に何をいれるの?」と質問してみました。


「え?卵だけだよ。一人一個分の卵溶いて焼くだけ。」



えっ、そうなの?


結構諸説(?)あってマヨネーズ入れるとふわふわになるとか
牛乳入れると仕上がりが違うよとか
それはそれは情報を収集して
工夫した方がきっとおいしくなるに違いないと
そう、私の思い込みだったのです。

そしたら、何のことはない自分好みにするのには
シンプルに何も混ぜないのが一番だったのです。

ほえーとなんだか目からうろこが落ちるとともに

「こんな風に『思い込み』で普段暮らしているんだろうな」
と反省しました。


今日まさに仕事の中で
「思い込みからくる発言だよなぁ。」と思わず腕組みをする場面がありました。

内容は割愛しますが
「このリンゴ、赤くないからおいしくないですよね」
みたいな発言でした。
(結果わかりにくくてすみません)

その人の頭の中で
赤いリンゴ=甘くておいしいという「思い込み」がありますが

■赤くても酸味が強いものとか
■黄色い表面でも=甘い!とか

いろんな見方をしてみると、そんな発見もあるのです。
おまけに
〇赤くて酸味強いならば、皮つきで甘みと煮ると鮮やかなコンポートになって「赤くておいしいリンゴ」
〇色は黄色くても、食べればジューシーで「おいしいリンゴ」

なんなら
◎酸っぱいの好きだから、酸味があっても「おいしいリンゴ」だね!
なんていう人もいます。


ひとりひとり「もののとらえ方」はずいぶん違うと思います。
それが近親者であっても、いくら仲が良くても。

その時に「私自身の思い込み」があると
「自分以外の人」を傷つけてしまうかもしれませんし
「自分以外の人」の可能性を狭めてしまう、なんてこともあるんじゃないかなと思います。

今日は「仕事」と「オムライス」から
思い込みを0にするのは無理だと思いますが、
「こりゃ私思い込みじゃないかね」とチェックする必要があるぞ!
そんな自戒をしてみました。


オムライスもぐもぐ堪能し、わーもうおなかいっぱいです。


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