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【ワーママ広報の1日】無理をしないことが1番大事、2児のママの働き方に密着!

皆さん、こんにちは。IS factory note編集部です。
 
今回はインサイドセールスチームのママさん広報、福田さんに出勤日の過ごし方をインタビューしてきました!

広報とは「企業が自社の活動を発信し、社会との繋がりをつくる」という役割のこと。業務内容は企画・配信・取材など運用しているメディア媒体によって多岐にわたる。

業務内容や、子育てとの両立について包み隠さずにお話してくれているので、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。


6:00起床 モーニングルーティーン

福田さん:今日は子供が遠足でお弁当だったので6時に起きました。お弁当を作って見送った後は、スーパーが早朝の特売日だったので買い物に。早いのは今日だけです(笑)

遠足の日のお弁当(しろくまの正体は…かまぼこ!)

福田さん:普段は子供が7時に家を出るので、6時半には起きてますね。子供の朝ご飯にパンを焼いて、髪の毛を結んで送ります。その後は、洗濯をして日によっては晩御飯の作り置きもします。

18時に晩御飯なので、仕事が17時に終わってから調理を始めるとメイン料理しか作れないんです。なので、作り置きをしておいたら楽じゃないですか。材料一つで完成するれんこんのキンピラや炒め物をよく作ってます。

―遠足のお弁当、作り置きに買い物まで!今朝は活動的でしたね。

福田さん:もちろん、動かない日は出勤時間の15分前まで寝ている日もあります!子供を見送った後に、リビングで大の字に横になっていたり(笑)

X(Twitter)をチェックしながらプロテインを飲んで、子供たちが残した朝ご飯があれば食べるというのが私のルーティーンですね。


9:00出社 X(Twitter)管理、企画、市場リサーチ

福田さん:出勤後はSlack(社内連絡ツール)と、広報アカウントのツイッターをチェックします。業務連絡の確認や、X(Twitter)の更新、他社からのメッセージに返信をしてから作業に入りますね。

請け負っているInstagramに関する企画やコンテンツを決めるために、Google検索や運用に関する動画を見たり、午前中はインプットしていることが多いです。

無理にアイデアを出そうとしても出てこないので、依頼された業務に合わせて市場のリサーチをしています。

例えば「Instagram 運用」って検索ワードを入力すると「運用代行」とか別の検索候補が出てくるので、関連キーワードも結構見てます。新しい情報を知れるので。

―市場をリサーチして企画のアイデアを発案しているんですね。広報アカウントはどんな投稿をされているんですか?

福田さん:日常の出来事を更新しています。社内イベントや、お弁当、休日にあったことを上げてますね。

福田さんのX(Twitter)投稿

X(Twitter)のトレンドに合わせて内容を更新しています。今日は「子供3歳まで在宅勤務、企業の努力義務に」という言葉がトレンドに上がっていて。

それは保育所に入れた上での話なのかな?って気になって調べていました。子供に関するツイートをすることも多いですね。

―日々の活動や、情報収集から投稿内容が生まれてるんですね。現在はフォロワー数2,000人を突破している福田さんですが、フォロワーを増やすために取り組んできたことはありますか?

福田さん:最初は他社へのフォローやいいねを積極的にしてましたね。フォロワー数2,000人を超えてからフォローしていただける人が増えてきたなと感じます。

長く続けるコツは、時間を決めることです。最低1日3回の投稿を目標に、朝、昼、退勤前の3回は開くようにしていて。

長く見すぎてしまうのもよくないので、閉じる時間も決めるようにしています。SNS疲れでX(Twitter)を開きたくない時もあるので、継続するには根気が必要ですね。


12:00休憩 外の空気を吸いたいときは回転寿司へ

福田さん:今日はお昼ご飯を作って、録画したバラエティーを見ながらご飯を食べました。在宅ワークなので、外に出たい日はご飯屋さんに行くこともありますね。

一人ランチは回転寿司がオススメですよ。カウンター席ならすぐに入れて、1,000円以内で食べられるんです。

外に出ると気分もリフレッシュできるので、近くに回転寿司がある方はぜひ!(笑)

―回転寿司いいですね!家にいる時はどうされてますか?

福田さん:家でお昼ご飯を作る時は、パスタが多いですね。ワンタンパスタにトマトを入れてアレンジしてみたり。フライパン1個で簡単に作れるんです。

お昼に作ったパスタ

福田さん:お昼ご飯もツイートのネタに出来るかな?って。日々の暮らしをいかに仕事に活せるかを考えてます。

―ネタ探しは日常にも根付いてるんですね。以前福田さんが教えてくれた、水分補給ができるボトルの話も面白いなって思いました。

福田さん:これですか?(笑)(ボトルを差し出す福田さん)時間でメモリが区切られていて、飲み干していくと1リットルになるんですよね。

水分をたくさん取ったらお肌の調子がすごく良かったので、頑張って飲もうと思って。仕事中も水分補給できるので、続けやすいです。こんなに水飲んでなかったんだ~って実感しましたね。

―暮らしや、子育て情報も日々の市場リサーチから生まれているんですね。


13:00昼礼 MTG、制作

福田さん:13:00に全体昼礼があって、13:15から広報チームのMTGがあります。午後はMTGや制作物を作っていることが多いですね。MTG後は、午前中にリサーチしたInstagramの画像を作成していました。

記事の内容、テンプレート、配色、字体、サイズを確認したり。Instagramの画像って、並んでいる時は四角に見えているんですけど、クリックすると縦長にも見えるんですよ。縦長になった時に上下に何を入れようっていうのも調べながら作成していきます。

あとはクライアントとのMTGで使用する資料制作もしてますね。MTGではコンセプトの擦り合わせや、コンテンツの方針確認をする感じです。説明だけでは伝わらないことも多いので、パワーポイントでまとめた資料を使っています。

―制作とリサーチを繰り返しながらデザインが作られていくんですね。1からクライアントと企画をする時は、どういった手順で進めていくんですか?

福田さん:クライアントと目的や方針を明確にして、企画に合わせたコンテンツ案を作っていきます。

福田さん:他社がどのように作成しているのか、動向を調べながらコンテンツを考えてますね。調べて参考になる情報を、項目ごとにまとめてシートにしていくんです。リサーチをして案を出しながら、MTGで方針をかためていきます。


17:00退勤 夜ご飯の準備、子供就寝

福田さん:仕事が17:00に終わるので、退勤後は晩御飯の準備をします。

17:30に子供が学校から帰ってきて、ご飯とお風呂を19:30までには済ませてますね。食べ終わった後は自由時間で21:00には子供を寝かせます。幼稚園から同じルーティーンなんです。

小学校まで歩いて1時間かかるので、帰ってくると疲れ果ててるんですよね。息子が入学したての時は、ご飯も食べずに寝てた時もあって。最近は先に息子にお風呂に入ってもらって、お風呂後にご飯を食べてもらうようにしています。

早く入った方が子供たちも楽だと思うので。「ご飯の用意してるからお風呂入っておいで」って言ってますね。

―1時間歩いて学校まで通われてるんですね。毎日の夜ご飯のレシピはどうしてますか?

福田さん:仕切りのあるプレートに盛り付けるようにしてます。量をそんなに食べないので、おかずを3つ出すようにしてますね。メインのおかずと作り置きを2種載せて。作り置きがない日は豆腐!(笑)うちの子たち冷奴が好きなので。

福田さん:あと子供が苦手なものが献立にある時は、他のおかずに好きなものを入れるように気をつけてます。作り置きのおかずを食べてくれないことが多くて・・。そういう時は好きなおかずをメインにしています。

「嫌いなものは一口でも良いから食べなさい」って。それを一口しか食べないとご飯が足りないんですよね。なので、好きなおかずを一緒に並べています。食が細いので好きなもの交えておかないと、全然食べなくなっちゃうんですよね。

―食べてくれるように、好きなおかずを交えて献立を工夫されてるんですね。


21:00 ドラマを見てリフレッシュ!

福田さん:21時からは録画したドラマを消費している日もあれば、子供と一緒に寝てしまう時もあります。ドラマは、漫画原作や中島健人さんが好きなのでSexy Zoneの番組を見ますね。私は漫画とSexy Zoneで生きてます(笑)

漫画は時間に関係なくパっと読めるので。ドラマを見る日は、まとめて見たい派で0:00ぐらいまで見てる日もあります。

―ドラマを見て過ごしているんですね!お休みの日は何をされてますか?

福田さん:旅行に行ったり、友人とご飯や飲みに行ってストレスを発散する時間を作ってますね。

一人で飲みにいって、お店の店員さんと話していることも。友達と行く時は、時間の約束をしないようにしてます。

約束をしても家事が終わらないとイライラしてしまうんですよね。その時に「じゃあ、約束を辞めたらいいんだ」って思ったんです。

大分旅行
友人と飲みにいった休日


これから就業を考えている読者のママさんにメッセージをお願いします!

福田さん:無理をしないのが一番です。私は「ちゃんとしないと」、「こうしなきゃ」って固定概念があって落ち込んだ時期があったんですよね。一生懸命になりすぎて、リフレッシュする時間も作れてなかったんです。

ある朝お弁当を作って渡したら、子供が落としてフタが緩かったみたいで、全部床に散らばっちゃったんです。その時に「あぁ、もう無理だ。」って母に連絡しました。

なので、自分一人でやる必要はないのかなって。頼れるところがある人は頼った方が良いなとすごく感じました。頼れる人がいなくても、相談できる人をつくることは大事だと思います。

ここに入社した時も、時短勤務から働き始めたんです。それは無理やり働いて倒れるぐらいなら、少し勤務時間を短くしてギリギリの生活のが良いと思ったからで。まずはやってみようから仕事を始めて、今は勤務時間を少しずつ伸ばして働いています。

―今は情報が溢れてるので、こうしなきゃって思ってしまう人はきっと多いですよね。

福田さん:忙しかった日は晩御飯をお弁当にしたり。以前は、子供のご飯だから「3品しっかり作らないと」って考えてたんですけど、疲れている日に嫌いなものを食べてもらうのってすごくしんどくて。

一時期は、冷凍食品で済ますのも良くないと思ってたんですが、全然だめじゃないよ~って。今は冷凍食品と袋麺をストックしておかないとだめですね(笑)

子供は親が笑ってる方が良いって聞きますけど、ほんとにそう思います。あの時の方が子供たちが自分に気を使ってたなって感じますね。

全部やってあげないといけないことはなくて。「ママ、今日は疲れてるからお茶は自分で入れて」って、本当に困ったときに助けてあげられたら良いんじゃないかなって思います。

以上、ワーママ広報の1日をお届けしました。

広報の業務内容や、子育てをしながら働く福田さんの経験を就業活動に活かしてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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