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【22卒】新卒1年目がインサイドセールスについて話してみた!~大阪·福岡編~

こんにちは!
インサイドセールスチーム、新卒1年目の大束です。
 
本日は、新卒1年目メンバー対談企画の第2弾をお届けします!
前回の東京編に続いて、今回は大阪・福岡にいるメンバーに話してもらいました👏
 
東京メンバーとはまた違った環境でインサイドセールスを経験した彼らは、何を学び、何を感じたのでしょうか。
 
また、東京メンバーとの関わりも見どころです!👀
 
それでは、スタート!

<今回の登場人物>

👦笠原 👦中川 👧片岡 (天の声:大束・小林)

東京編はこちら⇩



インサイドセールスをやる前の印象

中川:社会人として初の仕事、初の営業がインサイドセールスということで不安は大きかったです。在宅ということで一緒に働く人もいないし…っていうのが特に不安だったかな。
 
片岡:私は、営業って足を運ぶイメージだったから、リモートでやるって聞いたとき、正直最初はイメージもできなかったし、インサイドセールスって言葉も初めて聞いたから不安でした。
 
笠原:俺も「インサイドセールスって何だろう?」ってところから始まって…研修で基本在宅になるよと説明を受けて、初の社会人生活が在宅かと。一人っていう不安があったのが最初の印象ですね。

―どれくらい在宅してましたか?

片岡:私はもう毎日、週5在宅だったけど…みんなは出社してましたか?
 
中川:僕は毎週水曜出社でした。
 
笠原:俺は月水金の週3が出社で、火木が在宅だったかな。
 
片岡:会社でも家でも、場所を選ばずにできるのがインサイドセールスのいいところですよね。

リモートでのコミュニケーションの取り方

片岡:私たち、各拠点に一人ずつの配属だったじゃないですか。インサイドセールスチームの人との関わり方ってどうしてましたか?
私だったら例えば、東京の2人とzoom繋いで架電リレーとかやってたんだけど…あと上司にzoom繋いでもらったりとか。
 
笠原:関わり方か…朝礼とかロープレで話してましたね。
 
中川:そうですね。あとは業務のことを教えてもらったり…
同期とは在宅の日にzoomで話してました。
 
片岡:どんな話してたんですか?
上司にスタンプ押してもらえた~とか?(笑)
 
笠原:その話もしました!(笑)
 
片岡:東京の対談でもその話題出てたんですよ。他部署の上司にスタンプ押してもらえるかみたいな話で、最初笠原くんしか押してもらってなかったって(笑)
 
笠原:そう、最初何個か押してもらってて…そしたら東京メンバーとかが押してもらってない!って言い始めたから、みんなで確認して、ほんまや!ってなりました(笑)
 
ALL:(笑)
 

インサイドセールスのやりがいを感じた瞬間は?

片岡:やっぱりアポが取れた時は嬉しいですよね。
 
中川:そうですね。営業だから、契約とかアポが取れた時が一番のやりがいかな。
 
片岡:商談でも、うまく話せたり、お客様のニーズが聞き出せたときはやりがいだったかもしれない。
 
中川:あとはいい電話ができたとき。アポが取れなくても、電話の対応だったり…淀みなく会話ができたとき。
 
笠原:たしかに。俺の場合、アポ取りから商談に進んでいって、契約締結までっていう一連の流れが終わったときが一番やりきったって気持ちでした。できるとこまでやりつくした結果でもあるから。
でもやっぱり最初はアポ取れた時が一番嬉しかったかも。


インサイドセールスをやっていて難しかったこと

片岡:架電リレーする前は、寂しかったですね。私は福岡にいるから、東京組は2人で仕事できていいなって思ってました。
 
笠原:それはあったかもなあ。
 
中川:でも僕も、笠原くんは先輩と一緒に仕事してたから羨ましかったですよ。
 
笠原:確かに一緒にいたね。
 
片岡:へえ~!いいなあ。架電してるとき、先輩からフィードバックとかあったんですか?
 
笠原:ありました。出社してるときは同じ部屋にいて、架電内容も全部聞いてるから、「今のトーク良かったね」とか、「ここはもう少しこうした方が良い」とかもあったし。アドバイスは結構もらった!
 
中川・片岡:お~
 
笠原:そういうアドバイスとか、入ったばかりで会社のシステムとかよく分からないでいることを俺が聞く前に先輩が教えてくれて。おかげで最初の生活で困ったことはなかったし、すごく助かってました
 
片岡:先輩優しいですよね。早い段階でこうした方が良いよ、とか教えてくれる。中川くんは何かありますか?
 
中川:僕は質疑応答を覚えることと…難しいこととは少し違うかもしれないけど、初架電はやっぱり勇気が必要だったかな。
 
片岡:確かに!最初は勇気必要でしたよね。

ー壁にぶつかった時はどうやって乗り越えましたか?

片岡:私の場合は、みんながどう架電しているか知りたかったから、東京の2人とzoomを繋いでました。そのうち架電リレーが始まって、おかげで近くに感じながら仕事ができたんじゃないかなと思うし、モチベも上がったかも。自分に合ったやり方を見つけたら変わってくるんだなと思いました。
 
笠原:俺は身近に先輩がいてくれたから、言葉遣いとか、まだ未熟だと思った部分は質問していました。架電については、正直慣れの部分も多かったです。とりあえず数こなしていこうって、モチベーションは頑張って上げてました。
あとはSlackに「同期がアポ取りました」みたいなのが来るじゃないですか。あれに負けないようにと自分に言い聞かせてました(笑)
 
中川:わかる。 架電しながら他の人の進捗見てて、アポが多い人がいると焦るし。僕の場合、仕事する中でストレスを感じたときは電話を切って…(タバコを吸う仕草)
 
ALL:(笑)
 
中川:で、やりますか!って。切り替えは大事かなって(笑)
 
笠原:大事!(笑)
 
片岡:リフレッシュね!自分の気持ちとの向き合い方とか。
 
中川:そう。上手くいかないことがあると、上がるっていうか緊張しちゃうから、俺はタバコでリフレッシュしてました。

―みんなのリフレッシュ方法を聞かせてください。

片岡:聞きたい!中川くんがタバコなのはわかったんだけど(笑)
 
笠原:俺は糖分摂ってたな。シンプルだけど。
ちょうど仕事の帰りにたまたまコンビニ寄ったときに、懐かしのペ○ちゃんの棒つきキャンディが売ってて、よっしゃこれや!と思って、1日に3本くらい食べてた。俺もある意味これだな(タバコを吸う仕草)。
 
ALL:(笑)
 
片岡:会社にいると気軽にリフレッシュするのが難しいけど、インサイドセールスだと家でできるから良いですよね。
 
中川:たしかに自由効きますよね。片岡さんは?
 
片岡:私は、他の人の音源を聴いたらやる気出るタイプって気づいたから、音源を聴いたら自分もできるんじゃないかと思って、気分を変えてやってました。実際できないんだけど、勇気にはなる。こういうふうにやるんだって。行き詰まったら、聴いて自分を鼓舞してましたね。


インサイドセールスから学んだこと

片岡:会話中の言葉の選び方や言い回しで、人の印象は変わるんだって学びました。ちょっと言葉を変えただけですごく相手の対応が変わったりとかもあったから。
 
笠原:俺の場合、一番は言葉遣いかな。契約に持っていくまでの過程で最初って電話になると思うんだけど、顔は見えないし、声と言葉だけで、信頼関係を築く…そういうとき言葉選びとか話の持っていき方が特に重要になるから、そこを学べたのが大きかったですね。
 
中川:僕は外回りをしない営業の新しい形っていうのを知ることができました。
あとは営業の基本だけど、相手の需要を聞き出すこと。電話する相手は本当に三者三様で性格も違うから、相手のニーズを聞き出すのは大事かなって。

片岡:それで思い出したけど、ソーシャルタイプによって聞き分けるって最初聞いた時は絶対出来ないと思ってたけど、だんだんわかってきますよね。
 
笠原:あー、あったな。
 
片岡:この人絶対エクスプレッシブじゃん!って思った人にはとりあえず話聞きませんか?みたいな(笑)
そういうのも勉強できたと思います。
 
笠原:たしかに。最初タイプとか教わっても覚えられなかったもんな、ドライバーとかエミアブルとか。でも今じゃなんとなくわかる、この人どういうタイプかって。
 
片岡:それこそ中川くんの言ってたニーズを聞き出すっていうのは、ソーシャルタイプが大事になってくる気がします。相手のタイプに合わせて聞き方変えたりとか。
 
中川:意見を主張してくれるドライバーやエクスプレッシブタイプの人たちはニーズがあればはっきり言ってくれるけど、逆に自己主張が控えめなエミアブルやアナリティカルタイプだと基本的に「大丈夫です」で終わってしまうから、ニーズを引き出すのが難しいっていうか。そこがでしたね。それを超えるのが難しかったです。

ソーシャルタイプについてはこちら↓↓
【営業ノウハウ】ソーシャル理論で特徴を掴む!タイプ別営業手法

―インサイドセールスの経験が活きた瞬間は?

片岡:2人は今ジョブローテーションで何の仕事をしてるんですか?
 
中川:今は新卒採用をしてて、オンラインでの会社説明会をメインにやってます。
 
笠原:商談でやったようにオンラインで資料を見ながら説明することに関しては、会社説明会でも同じことが言えるから、その部分は商談みたいな感じだよなって。内容を相手にわかりやすく伝えるってところは一緒だから、似てるなって思いました。
 
片岡:たしかに、通ずる部分がありますよね。
 
笠原:そうそう。中川くんは?
 
中川:緊張しなくなったっていうのが一番です。
あと話し方の基本はインサイドセールスでやってたから、参考になってます。
 
笠原:たしかに。オンラインへの抵抗とか、人前で発表することの抵抗もなくなったかも。


成長できた理由

片岡:音源とか全部残ってるから、自分で見て改善して、ブラッシュアップが毎日できたから、ちょっとずついい方向に持っていけたと思います。あとアポが取れた人の音源とか、インプットできるものがたくさんあったから、成功体験をシェアできる環境が大きかったです。
 
笠原:そうだね。あとインサイドセールスは経験値をたくさん積むことができる。訪問営業ではないぶん、担当者とか受付の人と関われる数が多いから。ほかの営業と比べて場数を多く踏めるっていうのは、成長の大きな理由の一つだと思います。
 
中川:僕は他の人がどれくらい電話をかけているかだったり、どれくらい成果を出しているのか見えるのが一番大きかったです。結構周りからの評価を気にしちゃうから、他の人と比較してどうなってるのか、そこが一番成長を後押しされたかな。
 
 

インサイドセールスに対する印象の変化

片岡:最初は周りに誰もいない状態で、一人で仕事をする不安が大きかったけど、やってみたらすごいチームで動いてる感じがあったから、思ってたよりも業務をスムーズに進められました。
 
中川:営業っていう仕事の見方が変わりましたね。実際どういうやり方で営業するのかわかって、抵抗がなくなったかな、営業に対して。
 
笠原:そうだね。あとはテレワークって効率良いですよね。実際出社しなくても業務を進められるじゃないですか。一人でやってる中でもzoomとか電話でコミュニケーションや連携を取りながら、2ヶ月間できてたわけだから。

片岡:それすごくわかる!

笠原:正直学生時代は、テレワーク取り入れてますって会社はどんなことしてんのかなって、出社してないとできないこともあるんじゃないかって思ってたんだけど、実際ほとんどできてたから、取り入れられる部分はどんどん取り入れた方が、業務が効率的に進むんじゃないかなって思います。
 
中川:たしかに営業って在宅でもできるんだ、と思いました。
 
笠原:そうそう。営業って行かないとみたいなイメージだったけど、それが家でもできちゃうってすごいですよね。
 
片岡:あとは顧客管理システムとか、営業に必要なツールがあるのはいいですよね。
 
笠原・中川:わかる。
 
片岡:ツールを活用したら仕事しやすくなるんだなって思います。インサイドセールスはいろんなツールを上手に使い分けてたから、行かなくても全部家で出来るのがよかったです。

―またインサイドセールスやりたいですか?

中川・片岡:やりたいです。
 
笠原:オンライン商談とか結構好きだったからなあ、またやりたいかも。
 
片岡:架電も今思うと楽しかったです。
 
笠原:楽ではなかった、正直。でもやっぱりそれがあってこそ、アポが取れたときの嬉しさがあったから。
 
中川:僕たちも架電リレーやっておけばよかったなあ。
 
片岡:あれ楽しいよ!めっちゃ頑張れる、一人じゃないから。やってよかったです。
 
 

おわりに

新卒1年目がインサイドセールスやってみた」というテーマで、3本に渡って記事を書かせていただきました。楽しんでいただけたでしょうか?
 
私たちと同じ新卒の方やインサイドセールス初心者の方、
その他インサイドセールスに興味のある方々にとって、
少しでも参考になっていれば幸いです✨
 
最後までお読みいただきありがとうございました!!





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