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前提がとても大事!大勢の前で話してみて気づいた前提の問題とリアクションの大切さ☆

皆さんは大人になって人生で初めて達成したことが
最近ありましたか?

私事ですが最近
人生初○○を達成したのでそのことについて
記事を書いていきます。

僕自身20代中盤になってきて
なかなかそういう経験ができることはないだろうと
感じていたので、すごく貴重な経験を得られたなと感じています。

実際に何を達成したのか。。。


■ZOOMで大勢の前で話したことありますか?

実際に何を達成したのかというと。。。
ビデオ・Web会議アプリケーションのZOOMで人生初めて
大勢の人前で話しました!!!

皆さんは仕事とかでも
ZOOMを使ったりしていますかね?

私の今の仕事でもMTGをするときに
使うことが多くなってきました。

ただその際はせいぜい3~7人ぐらいです。
今回私はそれ以上の人の前で話しました。

何人だと思います???
なんと30人です!

そんなに大勢の人前で話すことは
いつもの私からしてみれば
すごくハードルが高くなります。

しかも会議とかではなく
講義の講師として30人の前で話してきました。

■話してみて気づいたことと、気を付けたこと

実際に話してみて
私が感じたことをここから書いていきます。

今回講義をする内容がSNSなどに用いられる
著作権や肖像権、トンマナなどについてを話す講義でした。
明らかにお堅い話になりそうな感じがプンプンしますよね(笑)

まずそもそも講義というところに皆さん注目してください。
皆さんの中で講義ってどういうイメージですか?

多分人それぞれあると思います。
私の中の講義のイメージは
「つまらない」 「眠い」 「早く終わらないかな」です(笑)

どんな学生生活を送ってきたんだって思いますよね(笑)

私と同じ気持ち、感情の人もいると思いますし、
待ってました!!!
と講義を受けるのが好きな人も中にはいると思います。

まず講義をするにあたり
私の持つ講義のイメージにならないように
どうすればいいのかを考えました。

なぜ「つまらない」 「眠い」 「早く終わらないかな」
このような感情が講義中に出てくるのか。。。
それは純粋に講義がつまらなかったからだと私は感じました。
とても大事なことを講義でやっているので
難しい話になってしまうのは仕方ないですが
どちらかというと楽しい講義を受けたかったなと感じました。

今回私が講義するSNSなどに用いられる
著作権や肖像権、トンマナなどについては
私が過去感じた「つまらない」 「眠い」 「早く終わらないかな」と
思われてしまうような大事な講義だからこそ
難しくなりがちな話だなと私は感じていました。

そこで私が今回やる講義は「楽しい講義」という観点に気を付けながら
楽しく、講師の私が一方的に話すのではなく
会話形式で進めていくこと。
それでいて大事なことが伝わる講義にしていこうと考えていました。

結果として私が気を付けようと思っていたことも
本番の講義でうまくいきました☆
私自身も精一杯話すことができたし、
せっかく講師として話すのだから最高の講義にしてみようと
時間をかけて今回に臨みました。


ただ、人生で初めての講師として大勢の人前で話すことになり、
今までにない緊張が僕の中で生まれました。

それこそ前日まであれほど何回も練習をしてきて
原稿を暗記して臨んだ本番でしたが、
一発目「皆さん、こんにちは!」とあいさつをしたところから
覚えてきた原稿が頭の中から飛びました。

もうそれは冷や汗だらだらです。
どうしよう!
もう私の頭の中には不安しかない!
それでも受講生の前だし最高の講義をしなくてはと
使命感にかられ、一応手元にもしものとき用の原稿を見ながら
講義を進めていきました。

そんな私が今回の講義をしてみて
すごく助かったなと感じたことがあります。

それが、、、
リアクションです。

とても心優しい人たちが私の講義を聞いていてくださり、
緊張している私が話をするたびに
「うんうん」「なるほど!」「うわっ!やってるなー」
など毎回リアクションをとってくれました。

本当にこのリアクションが
私の緊張を徐々にとってくれました。

そもそも緊張していたからこそ
途中から私が緊張して何言っているのかわからない講義は
誰も聞いてないだろうと思い始めていましたが
受講してくれている人たちの
うなずきや、相づちなどをしていただき
こんな私が話している内容もみんな真剣に耳を傾けてくれている!

そんなみんなに私も自分の今できることを最大限やって
楽しく分かりやすい講義にしようと気持ちが変わっていきました。

結果的に講義はすべて話し終えることができました。
私が当初思っていたような講義はできなかったですが
私が持てる最大限の力を使って講義をすることができました!

途中で笑いもはさみながら難しくなりがちな話を
どう面白く、楽しく伝えることができるか
準備していたこともできました。

これも講義中のリアクションが私の前提の部分を変えてくれたおかげで
とても話しやすくなったことが原因だと考えています。

誰も聞いてくれてないなと思うよりも
誰かが聞いてくれている。
その誰かにこの想い、この講義で何か一つでも伝えたい!と
前提が変わっていったのが今回の講義をしていて気づきました。

まとめ

今回は自分の話す内容の資料作成などに
多くの時間を費やしていたが原稿が飛んだり
最初は悲惨な状態でしたが、
誰かが私の講義を聞いてくれている。
受講生のリアクションが私の講義を救ってくれたと感じています。

どれだけ本番を想定したことを事前に準備しておくか。
緊張をすることは仕方ない!だからもっと練習をして
よりよい講義にするために準備することが
今回の私の気づきになりました。

事前準備は社会人として大切なことだと私は思いました。
もう十分だろうって思える以上の準備をして
本番に練習通りのことが起きると私は感じました。

これを読んでいる皆さんも ぜひ事前準備を怠ることなく
当日の状況に合わせた内容で仕事をしていくのをオススメします。

今回はここまで ここまで読んでいただきありがとうございます。

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