であることとすること

高校生のとき、丸山真男さんの『であることとすること』が教科書にありました。問題文としてしか読んでいませんでした。

大学一年のとき、同じく丸山真男さんの『権利の上に眠るもの』を読みました。日本が平和な国だしとりあえず困らず生きていける、と呑気に思っていた私には権利は自分で守らなければならないということが衝撃的でした。

将来の夢が揺らいでいたこともあって、私が「すること」は何にしようかと悩んだのを覚えています。でもまだ呑気で、これから先数十年を何して生きていこうか、みたいな漠然としたものでした。

しかし今は、この文章の意味が耳元で叫ばれているみたいに聞こえてきます。

今ここで何をするか。呑気に立ち止まっていたら生産率は下がるしチームは赤字を増やす。また生徒がやめて出稼ぎに出てしまうかもしれない。

毎日どきどきして胃が痛いくらいです。

でもこれで寿命が縮んでもボケっと長生きするより良いと思える日々です。暑苦しいけど、そんな日々です。

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