さりまま@日々徒然

気づかないうちに身につけてきた自分の内側のいろんなものに気づき、 そこから解放され、キ…

さりまま@日々徒然

気づかないうちに身につけてきた自分の内側のいろんなものに気づき、 そこから解放され、キリストにある自由人として生きる恵みを味わってます。 イエス・キリストが「宗教の教祖」じゃなく、毎日を生きる力を与えてくれる 生きてる神さまだよ、って知らせたい。

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【クリスマス再考】

2023年もあと数日となりましたね。 めちゃくちゃひさしぶりですが、普段とはまったく違う趣向の「つれづれ」を書いて今年を閉めようかなと思います(笑) 一般的に「クリスマスと呼ばれる12月25日も過ぎ去り、 次は新年を迎える準備に、日本は大忙しですね。 私が「クリスマス」について、その「真相」😆をあれこれ知り始めたのは おそらく15年ほど前です。 そのころからだんだん、「クリスマスを祝う」ということについて 少しずつ醒めた気持ちが出てきたんですが 実はここ数年、その疑問がま

    • 自分のこと徒然その13ーようやく音楽との関係が回復し、平安と喜びを取り戻すことができましたー

       こんにちは!めちゃくちゃおひさしぶりです。せっかくフォローしてくださった方々にも忘れ去られてしまっていそうなさりままです。最後に記事を更新した日から、気がつくと1年半が過ぎ去っていました。この間も「濃すぎる日々」過ごしていましたが、今年の春には、なんと、とうとう還暦を迎えました!  実はこれを機に、いろいろ思いを新たにしまして(遠くないいつか、これも書き留めたいです)それもあってこの記事を更新する決意(笑)をしたところです。まずは「自分のこと徒然―音楽と私―」シリーズを切り

      • 「お兄ちゃん」とまた呼べるようになった話

         昨年9月の終わりに、SOZOミニストリーのオンラインセッションを受けた。SOZOミニストリーというのは、兵庫県西ノ宮に拠点のある「オンファイヤジャパン」というクリスチャンミニストリーグループの働きのひとつで、綾リンスコットさんが代表を務めている。コロナのおかげ、と言っていいだろう、今はZOOMで自宅にいながらセッションを受けることができる。しかも1回のセッションのために、3時間を確保してくれていて、至れりつくせりだった。  今回は、このセッションで経験したことを読んでくださ

        • 自分のこと徒然その12ー人の心は複雑で、何重構造にもなってるらしいー

           おひさしぶりです、さりままです。こちらのシリーズ、かなり放置してしまってます。もう秋ですね。  この夏は、自立した子どもたちがそれぞれの理由で実家に戻ってきたり、他にも人の出入りが増えたり、身辺慌ただしくなって、書くことに集中する時間と気力を喪失気味でした。でも、楽しみに読んでくださる方が少数ながらいてくださるので、細々でも更新し続けようと思います。  書く内容も、ちょっと佳境に入ってきて、正直、エネルギーいります。でも振り返る作業って大切。今の自分がどういうところを通っ

        【クリスマス再考】

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        • 日々徒然
          2本
        • 里子を育てる
          0本

        記事

          癒しと回復の道を歩むのって楽しいよ

           おひさしぶりです。さりままです。  ずいぶん投稿が空いてしまいました。バカに暑い夏もようやく去り、季節も変わりつつありますね。  「自分のこと徒然―音楽篇ー」、けっこう内容がヘビーになってきて、筆も重くなっちゃってます。ゆっくり時間かけて、ぼちぼち続けていこうとは思いつつ。  今回は少し趣向を変えてーでもテーマはけっこう共通してるー最近経験した、ホットな体験を綴ってみますね。  SOZOミニストリーを体験してきた 9月半ばの週末2日間、茅ヶ崎の教会を会場に開かれた、SOZ

          癒しと回復の道を歩むのって楽しいよ

          せいしょのおはなし for kids4ーイエスにはとんでもない権威があるのですー

           このところ、緊急事態宣言の解除に伴ってか、身辺があわただしくなってきて、落ち着いてPCの前に座ってものを書くという作業ができずにいます。  先ほど、1カ月以上前に子どもたちのために作った聖書のお話を書きなおして投稿したんですが、続けてきょう、お話しした内容を投稿します。  イエス・キリストっていう方がどんな方か、知っていただけたらうれしいと思っています。  初めに、新約聖書に記された出来事を、そのまま下に載せますね。 1イエスはこれらの言葉をことごとく人々に聞かせてしま

          せいしょのおはなし for kids4ーイエスにはとんでもない権威があるのですー

          せいしょのおはなし for kids3ーペンテコステってなあに?―

          「五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。 さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを

          せいしょのおはなし for kids3ーペンテコステってなあに?―

          自分のこと徒然その11ーようやく親との関係について一歩踏み出せましたー

           こんにちは、さりままです。かなり間が空いてしまいました。  いきなり真夏なきょうこのごろ、からだがついていくのがちょっとしんどいですね。  緊急事態宣言も解除されて、そろそろと世の中が動き始めていますね。個人的には、今回の自粛要請が良かったとか悪かったとか、そういう検証にエネルギーを使うつもりは、とりあえずありません。  でもとにかく、以前と同じ世界には戻れないんだろうとは思います。なので、変わりゆくこの世界の中で、自分はどう生きるか、そして次の世代がどう生きて行くのかに

          自分のこと徒然その11ーようやく親との関係について一歩踏み出せましたー

          せいしょのおはなし for kids2ーペンテコステまで、オメルを数えて収穫を待つー

           しばらく記事を更新できずにいます。きょうは趣向を変えて、聖書からのお話を。  ユダヤ人にとってもクリスチャンにとっても、今のこの季節は、1年のうちでとても大切な時期のひとつです。ペンテコステといって、聖霊が降って大きな奇跡が起きた出来事を迎えるシーズンであり、これは同時に、ユダヤ人の歴史では、神様の恵みである大麦の収穫を感謝して、毎日捧げものをしながら、次の収穫を楽しみに待ち、次の小麦の収穫の準備をするシーズンなのです。そんなことをふまえて、子どもたちにもわかるように聖書

          せいしょのおはなし for kids2ーペンテコステまで、オメルを数えて収穫を待つー

          自分のこと徒然その10―人生は思いがけない形に展開していくことがありますね―

           ピリカと出会い、親しくなっていくプロセスで、私はもう一度「音楽って自分にとってなんだろう」ということと向き合うようになり、同時に、それを通して親との関係を見つめ直すこととなっていった。  最初に、シンプルに気づいたのは「私、ほんまはピアノ好きやったんや」ということ。ピリカの弾くピアノの音色、アレンジが、私にはハマった。彼女の弾くピアノは、私の心を揺さぶった。「あんなふうに弾けたらええなあ」と、思っている自分に気づいた。  彼女も元々はクラシックピアノから音楽の道に進んだ

          自分のこと徒然その10―人生は思いがけない形に展開していくことがありますね―

          自分のこと徒然その9―ピリカと過ごした2年間はかけがえのない人生の肥やしとなりました―

           初めてピリカの訪問を受けた日以来、約2年間にわたって、私たちの親密な、深い交流は続いた。彼女との「友情」(なんて言葉をこの歳になって使うのは面映ゆいが)を通して、私は多くのことを学び、多くのことに気づかされた。  なかでも一番大きかったと感じるのは、「それまでの自分は、他者に対して本当に自分をさらけ出すということをできていなかった」ことに気づけたことだ。もし「友」というものが、「自分のありのままのすべてをさらけ出してもまるごと受け入れてくれる人」と定義されるなら、ピリカは

          自分のこと徒然その9―ピリカと過ごした2年間はかけがえのない人生の肥やしとなりました―

          自分のこと徒然その8―眠っていた音楽への思いがうごめき出しました―

           今年の特殊なGWもそろそろ終わろうとしてますね。わがままですが、この自粛生活にちょっとばかり嫌気がさしてきちゃいました。  が、ここは踏ん張りどころ! 苦しんでる人たち、不安を抱えている人たちのことを思いながら、きょうの午後は、前庭の整備に燃えました。  幸い、今住んでいる所は本当に田舎なので、戸外に出て新鮮な空気を吸ってリフレッシュするのはまったく問題ありません。  きのうは雨で、体調がイマイチでした。それで廃人みたいに1日だらだら暮らしちゃったので、きょうは気合い

          自分のこと徒然その8―眠っていた音楽への思いがうごめき出しました―

          自分のこと徒然その7-出会いってほんとに人生を変えることがありますー

           そう、CDをもらってから半年ほどの後、基本的に夫が単身で参加していた宿泊型のセミナーに、私も一緒に参加する機会があった。そしてそのセミナーに、ピリカたち夫妻も参加していたのだ。全部で40~50人ほどの、二泊三日のセミナーで、参加者ほぼ全員と、なんとなく顔見知り程度にはなれる規模の集まりだった。  プログラムの中には、わりと頻繁に2~4人でのグループワークの時間がある。そして講師は「このセミナーはお一人お一人の自発的な行動を励まします。皆さん、どうぞ積極的に動いてください」

          自分のこと徒然その7-出会いってほんとに人生を変えることがありますー

          自分のこと徒然その6ーすっかり大人になってもやっぱり音楽と無縁では暮らせませんでしたー

           こんばんは!  緊急事態宣言、延長されることになったみたいですね。  今年はかつてなかったようなゴールデンウィークになりそうです。  ステイホームも長く続くと、時々倦怠感や、変化を求めたくなる気持ちを覚えるけど、何事も前向きにとらえたいです。今まで「当たり前」、「普通」、と思っていたさまざまな日常の過ごし方を見直すチャンスでもありますね。本当に大切なことって何か、とか、自分にとって本当に大切な人って誰で、今どんなふうに関わることがベターで、望ましいのか、とか・・。  い

          自分のこと徒然その6ーすっかり大人になってもやっぱり音楽と無縁では暮らせませんでしたー

          きょう、ひとつ歳をとりました。 コロナの渦中での誕生日。 これからの時代、何がどうなるか予測ができないですね。 来年の誕生日はどんなふうに迎えることになるんでしょうか? 一日一日を大切に生きる。 ありきたりな表現だけど、これが一番、これが大切ですね。

          きょう、ひとつ歳をとりました。 コロナの渦中での誕生日。 これからの時代、何がどうなるか予測ができないですね。 来年の誕生日はどんなふうに迎えることになるんでしょうか? 一日一日を大切に生きる。 ありきたりな表現だけど、これが一番、これが大切ですね。

          自分のこと徒然その5-それでも音楽は私にまとわりついてきましたー

           はい、こんばんは、おひさしぶりです~。   今週はころころお天気が変わる毎日でしたね。私は庭仕事に精を出した日々でした。  世間はコロナ一色で、疲れや不安、いらいらが溜まってきちゃってる人も おられるでしょうか。  私もちょっと家の周りばかりで過ごすことに飽きてきちゃったので、きょうは海に行っってきちゃいました。  いつもなら波間にサーファーが見える海だけど、きょうはランニングのおじさん一人にしか会いませんでした。  風が強かったけど、心地良い太陽の光と潮風の香りを感じ

          自分のこと徒然その5-それでも音楽は私にまとわりついてきましたー