那覇でシーサーキャンドル作りとJef(ジェフ)
那覇(本島)→ 宮古島 → 石垣島(西表島)を11日間で巡る旅、那覇3日目です。
せんべろ2日目に合流した2人の友人は1泊2日の弾丸の旅で来ていました。
そう、2人はもう名古屋へ帰るのです。
1年前までは30年弱、一緒に闘った?同僚でした。
私にとっては頼りになる可愛いい妹たちみたいな存在。
シーサーの事を「シーザー」
かりゆしの事を「かりうし」
と言った私にすぐツッコミを入れてくる。
そんな妹のひとりがワークショップ好き。
今回もしっかり早朝からキャンドルで作るシーサーのワークショップへ連れて行ってくれました。
シーサキャンドル作り
場所は さいおん うふシーサー の向かい側のビル3階
手ごねで作るシーサーのキャンドル。
オスとメスをset,2体作ります。
料金3,200円 (予約すると3,000円)
参加者は我々3人と20代の若いねぇさん2人。
まずは色選びから。
1時間くらいかけてこねこね。
見本のシーサーを見ながらパーツを作っていきます。
スタッフの方が丁寧に説明してくださるので簡単に作れました。
しかも出来上がりはそれぞれ個性があって面白い。
仕上がりはスタッフの方が綺麗にコーティングして下さり、
型崩れしない様にパチパチで包んでお持ち帰りになります。
問題はここからだった。
私だけこの先、宮古島、石垣島の旅が待っている。
その間ずっとこのシーサーのキャンドルを持ち歩かなければならない。
丁寧にリュックに入れて、なるべく涼しいところに保管して持ち帰った。(つもりだった)
旅行後、自宅に持ち帰ると…
「あれ?違う生き物になってる(笑う)」
「愛嬌あっていい感じ❤️」
慰めのメッセージが届いた。
キャンドル作成後、お揃いのパワーストーンブレスレットを買い、
ホテル近くのちょっとエスニックなカフェ? バー? 占い屋? で身体にやさしそうな美味しいスムージーを頂いた。
久しぶりに会って短い旅行でしたが幾つになっても相変わらず仲良くしてくれる2人に感謝。
「次回はせめて2泊しようよ」
と約束して別れました。
夕方、那覇へ転勤になった友人と合流して彼女達の飛行機を見送るため、瀬長島へ向かった。
ジェフ豊見城店へ寄ってハンバーガーをテイクアウトして、瀬長島で食べる事にした。
Jef(ジェフ)
さすが、メニューが ザ、沖縄だ。
ドリンクの中に 懐かしの ルートビア を見つけた。
24歳(1987年)の時、留学のため渡米して初めてレストランへ行ったのが
Hard Rock CAFE シカゴ。
そこで注文したのがルートビアだった。
フツーのビールだと思って注文した。
「アメリカ人は何てまずい飲み物を飲みながらロックを聴くんだろう」
とカルチャーショックを受けた。
「湿布のような味」と言われてました。
ドライブインのスペースもあります。
さすが沖縄。
アメリカ文化が浸透してますね。
留学時代、銀行にもこのようなスペースがあり、車に乗ったままお金をおろしたり、銀行員が対応してくれてたのを思い出しました。
Jef(ジェフ)の空気感は、1987年に渡米した頃のアメリカを感じさせてくれました。
結局、ゴーヤバーガー、フライドチキン、飲み物はシークワーサーソーダにした。
ゴーヤバーガーはゴーヤを卵でからめてあるのでゴーヤチャンプル風で、そこにマヨネーズが加わるので和風感覚で美味しく食べれます。
友人が食べた ぬーやるバーガーはゴーヤバーガーにポーク肉のスライスが加わったもの。
フライドチキン1ピース300円もジューシーで
大きさも食べ応えのあるものだった。
瀬長島
瀬長島展望エリアから見る那覇空港から飛び立つ飛行機はちょうど満月だった事もあり、ずっと見ていても飽きなかった。
そしてフライトレコーダーのアプリで2人が乗った飛行機を確認して、
「また来ようねー」
と大きく手を振って見送った。
次の日、私はひとり
さくらジンベエ号に乗って宮古島へ向かった。
お気に入りの那覇空港にある空港食堂で
「フーチャンプル定食」を頂いてから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?