今朝、目が覚めて、しばらくボーッとしていたら
ふっと浮かんできたこと
「何度もやり直したところで、
私にとって＂より良くなる＂わけがないと思っていた」

9月くらいに聴いた言葉で
「＂やり直す＂ということは、やり直したときの状態へ＂元に戻る＂ということではなく、
＂より良くなる＂ということなんだよ。
また、元に戻りたいの？」
と問われたときに、

また、元に戻るのは嫌だし、それは違う
と思った。
何か物事が動いたとき、起こったとき、
どうであっても
私にとっては＂より良くなっている＂
というところに、
まずは頭で理解しようとして、
実感する機会も何度かあったが、
私が＂より良くなる＂というところに
心を開いていなかったのか…
と、今、振り返ってみた

最新話の「葬送のフリーレン」の中に出てきた
セリフで印象に残っている言葉があった

「もう、今更だよ…」
と、本当はやりたいことがあるのに、
それを実行する機会を逃したと悔やみ、
後悔している人へフリーレンは
「私は今の話をしている」
と何度も伝えていた

やりたかったことを実行しないと決めて、
行動しなかったのは過去のこと
じゃあ今、本当にやりたいことは？
本当に今更なのか？
今でも実行しなかったことを悔やみ後悔しているのは何故か？
(今でも、悔やみ後悔しているということは、
本当は今すぐにでも実行したいと思っているんじゃないの？)

と、「私は今の話をしている」という言葉の中にたくさんの問いが含まれているように
私は聴こえ、私自身がどこかで
「今更…」
だとして＂より良く"なることを諦めていたから、フリーレンのそのセリフが印象に残り、
心動かされていたのかもなぁと思った

そうしたら、＂やり直す＂もとい
＂より良くなる＂ということは、
＂より良くなることを諦めない＂
ひいては、何だか
自分への＂祈り＂のようにも感じられた

そんなことを思っていたら思い出した言葉
研鑽(けんさん)
⚪︎意味⚪︎
学問などを、
深く究めること。
みがき究めること。

この言葉も、美しいなぁと心に留まっていたんだよなぁ。こういう意味だったのね。

⚫︎今回知った私の部族的信念
やり直しをしたところで、
より良くなるわけがない

⚫︎今回、得たもの
私の欠点だと捉えていた＂しつこさ＂を
美点として発揮する。
より良くなることを諦めない

⚫︎今回、得られなかったもの
私の美点としての＂しつこさ＂を発揮する

⚫︎どんな一日になるだろう？
自分が間違えているかもしれない可能性に
どんどん心を開き、今日の幸せを味わう

⚫︎私はどうしたいのか？どうありたいのか？
心のままに過ごすことを私が私にゆるす

⚫︎チャクラのこと
第五チャクラ意識中

〜私の「部族的信念」の定義〜
子どものときに、家族、教師、宗教的しつけなどによって植え付けられる無意識の前提