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身体の悩み・心の悩み|代替医療「AlternativeMedicine」

身体の悩みを解消すえう、Alternativeとは「何かの代わりに(例えば現代医学、医療の代わりに)」という意味で、「通常の医療に取って代わる」という意味になります。
西洋医学以外の医療といっても、その範囲は非常に広く、たとえばAlternative Healing AtoZという本には、150種類以上の治療法が掲載されています。

私たちの周りには、病院に通いながら鍼灸治療を受けたり、漢方薬を飲んだり、あるいは健康食品を試したり、アロマセラピーやヒーリングを受けたりと、健康のためのさまざまな対処法があります。
西洋医学の治療を受けながらも、他の民間療法や自然療法も試してみたいというのが、いまの多くの日本人の傾向のようですが、それはなにも日本に限ったことではありません。

主な代替療法については後述しますが、現在、米国民の半数近くがCAMを受けたり、 自ら実践しているといわれていて、年間の西洋医学に支払う医療費よりもCAMに使う費用のほうが多いという調査結果が出ています。

「世界的に注目されている代替療法」

さて、世界には多種多様な代替療法がありますが、米国NIHのNCCAMでは、現在次のような五つのカテゴリーに大きく分類されています。


1、代替療法システム

東洋医学・鍼灸・チベット伝統医学・インド哲学(アーユルベーダ)など、各民族に固有の伝統的土着医療システムや、ホメオパシー・ナチュロパシーなど西洋における非主流の医療システム。


2、心身相関を利用した治療的介入

認知行動療法などの心理療法や患者教育の他、瞑想・催眠・バイオフィードバック・イメージ療法・サポートグループ・音楽療法・芸術療法・ダンス療法・笑い療法・ボディーサイコセラピーなど。
また、東洋的なものとしてはヨガ・内気功・太極拳など。
さらに、祈り・ヒーリングなど宗教的儀式や個人のスピリチュアリティーに関するもの。


3、生物学的理論に基づく療法

動植物を使った健康食品やハーブ療法の他、各種食養生法や栄養療法。
セルフメディケーションを中心とした自己療法や養生などが中心。


4、手技療法&身体へのアプローチ

整体(せいたい)とは、日本語では主に手技を用いた民間療法、代替医療を指す。
日本語としては、大正時代に用いられるようになった用語で、アメリカで誕生したカイロプラクティック・オステオパシー・スポンディロセラピーなどと日本古来の手技療法と組み合わせたものを、「整体」や「指圧」と名付けたのが始まりのようである。現在、俗に用いられる意味では、カイロプラクティック(脊椎指圧療)に似た骨格の矯正(主に脊椎)を目的とした手技療法を指して使われることが多い。


5、エネルギー療法

身体内から発生する目に見えないエネルギーや、身体外にある電磁場などのエネルギーを利用する療法で、外気功・セラピューティックタッチ・スピリチュアルヒーリング・レイキなど。
また、磁石を使った健康器具や、水晶や宝石などのヒーリングパワーを利用するシャーマン的なアプローチなど。

ヒーリングサロンf
https://f-salon2010.com/page03.aspx

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