相手のことを考えない人

夫婦であっても、お付き合いしている間でも、逆境にあるときに相手の本音が見えるものですね。

今回は、一緒に事業をしているご夫婦の話です。

ご夫婦で一緒に事業継続されていらっしゃったのですが、昨今のコロナで業績不振に陥ったようです。

奥様がCEO、ご主人が取締役と言う関係で、もちろん奥様の方が収入が多いのは察しがつきます。

そんな折、このご夫婦が同じところにビジネストリップに行く時、奥様が新幹線とビジネスホテルを利用したのに対し、ご主人は夜行バスと民宿を利用したと言う話を飲みの席で伺いました。

もちろん私は驚きました。

ご主人は乾いた笑いを浮かべながらお酒を飲んでいます。

そもそも、同じところにビジネストリップに行くのに、違う経路で行くのか？そして、業績不振だからこそ、二人で商談に行くのか？と思いました。

こう言う時こそ、個々にビジネスを維持するために活動することが効率的かと思います。

ご主人が弱い立場なのはよくわかりますが、奥様も冷静な思考がもはや働いていないなとも感じました。

夫婦での収入の変化から夫婦の家計の取り扱いも変わったそうで、ご主人は書籍を買うお金も制限されているようでした。

頭脳労働職のご主人は、知識を得続けなければ、バリューが下がってしまうと思うのですが。

本当にご主人のバリューを理解していないのは、奥様かもしれないと感じました。

辛い時こそ、支えあうことが大切だと思うのですが、パートナーがどうすれば能力を発揮できるのか、理解し会えていない一例かと思いましたので、書きました。

何かのご参考になればと思います。

私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できなことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。

そういった皆さんに何かお役に立てればと思い、個人セッションを受け付けております。

ここでお話しいただいたことは、他言しないでというご希望であれば、外に公害は致しませんのでご安心ください。

またお互いに顔を見せないでの音声だけでのセッションですので、特にセンシティブな内容でも安心してお話いただけると思います。

心の中で蟠っていることをお話しいただいて、心が軽くなった、解決の糸口が見つかった、前に進むことができたなどといったきっかけになれば大変嬉しく思います。

まずは下記ページからご連絡いただければ幸いです。