犬に賛成

生活に精一杯な東大生の日記 必需品は音楽と犬

犬に賛成

生活に精一杯な東大生の日記 必需品は音楽と犬

最近の記事

診断名が変わった話/飲食バイトの話

5月が過ぎ6月が過ぎ、なんだか暑いなあと思っていたら7月も半分過ぎた。 精神科での診断名がうつ病から双極性障害(躁うつ病)に変わった。5月末あたりの通院で最近の調子はどうだいと聞かれて、なんだかやたらと頭がグルグルしたり注意散漫になったり吃ったり過呼吸になったり急に手が震えたり全く眠剤が効かなかったり喋り過ぎたり怒りっぽくなったり他にも色々おかしなことが起きると話したら、「躁鬱っぽくなってきたねえ」と言われ、一旦抗うつ剤の投与を中止して躁を抑える薬を飲み始めた。実際眠剤は最

    • うつ病になったので休学をしている

      しばらくnoteは読む専門にしていた。年末世を離る旅にも一緒に行った大学の後輩のグミ女氏に「これ読んでください」と言われてアプリを開いて読んでハートをポチリと押す流れ。グミ女氏の靴の詩に歌をつけてやったのは私。メロディーラインだけね。 そもそもnoteを書き出したのは昨年度の卒論とバイトに追われていた時期で、グミ女ちゃまはじめ身近な人文系の子たちがせこせこ読んだもの観たものなどについて書いているのをみてそうやって色々書き残すのは生活のペースメーカーになりそうだなと思ったから

      • きいた音楽#3 People In The Box 「15th anniversary - People In The Boxの正弦定理」2022/10/22 LIQUID ROOM

        ※10月当時に書いていたが下書きに残っていた。 お洒落メシ巡りをしている大学生でもないので、恵比寿になどリキッドルームへ行く以外で行ったことがほとんどない。サークルの現役時代にたまに箱ライブのために小さいライブハウスに行ったくらい。確か前回はcinema staffのワンマンで夏前に行った。今日はPeople In The Boxの15周年ツアーのファイナルだった。 実は夏のacid androidとのツーマンのチケットも取っていたのだがそれは急遽行けなくなったので、なん

        • 実験した日#1

          なんだかんだでほとんど毎日バイトに行っている。大学に実験をしに行って、途中でスマホとパスケースとボールペンと手帳だけ持ってバイトに行って、また大学に帰ってきて朝までひたすら実験をする。家に居なさすぎて、流石に犬が怒り心頭である。ご飯はちゃんとあげている。 あんまり家に居なくて申し訳ないので、今日はバイトの後に一旦家に寄って犬を連れて一緒に大学に行った。疲れたので実験はせずに少しやることをやって帰ろうと思ったけど、徹夜で実験したのが響いて全然意識が保てなくて日付が変わるくらい

        診断名が変わった話/飲食バイトの話

          働いた日#2/きいた音楽#2

          受験料を支払いに15時くらいに銀行に駆け込もうとしたが、地図の示すところにあるはずの支店がなく(たぶん移転したか何かだろう)、払込チャレンジに失敗した。 今日もバイトに行ったら3年くらい見かけていなかったサークル同期が高校生だか浪人生だか相手に積分がどうのこうのと喋っていた。久しぶり過ぎて幻でも見た気分になった。お前まだ大学生だったのか。 最近MAMAMOOがカムバしたのでまたこれを見た。大好き過ぎてしょっちゅう見ている、ママムが持ち曲を生で歌っていくメドレー動画。ママム

          働いた日#2/きいた音楽#2

          働いた日#1/きいた音楽#1

          バイトにきちんと行ったのに、生徒が来なかった。 たぶん先週お休みで今日の予定を本人と確認できていなかったせいだろう仕方ない、別で頼まれている仕事を片してから帰ろう、と赤ペンを走らせていたら3時間半が経っていた。具合があまりよくないのを知られているので「倒れないでよ〜」と職員に言われ「はい〜」と言って帰った。帰ろうとしたが外を見たら雨が降っていて職員の「○○の置き傘」とでかでかと書かれたテプラの貼られた傘を借りて帰った。 帰宅して別の仕事もやって願書を書いた。ここ半年くらいで

          働いた日#1/きいた音楽#1

          眠くもないのに眠る日

          音楽を聴ける状態かどうかで、そのときの自分の活力レベルをおおよそ測ることができる。 状態によって音楽の聴き方というのが違って、一番余裕があるときは作品として咀嚼するようにして向き合って聴いているけれども、何かタスクに追われてキリキリしていればそのために自分の尻を引っぱたいてもらう燃料として聴いていることがあるし、最も元気のない、もしくは何もしたくないような時には、食べ過ぎてもう食べ物を見るだけでも何かが喉まで込み上げてくるときみたいに、どんなに好きな音楽を聴いてもむず痒くな

          眠くもないのに眠る日