奥村愛子嬢のはなし

ハッシュタグイベントに乗っかって記事を書くことにしてみた2つ目。

奥村愛子嬢はもともと旦那さんから仕入れた音源だった。しかし彼は奥村愛子嬢のことを奥村愛子嬢とは呼んでいない。これはTwitterの人の真似をしている。

仲良くなった人からおすすめのアーティストさんや好きな曲を教えてもらって聴くのが好きだ。

わたしは二つの理由でおすすめを聞く。一つ目の理由はは相手の人となりをもっと知りたいと思うから。もう一つの理由は情報収集が好きだから。

1を仕入れて2にも3にも楽しみ方を増やしていけるのはわたしの数少ない長所な気はしている。

さて閑話休題。

こうして仕入れた奥村愛子嬢の音源はまだつんく♂氏にプロデュースされる前の時代のものだった。確かフルアルバムではなかった気がする。ミニアルバムを借りたんだったかな。もう昔々。

しかしどうやって借りたか覚えてないのに聴いた時のことはなんとなくだけど覚えている。噛めば噛むほど美味しくなるスルメみたいって表現が合うような曲がたくさん詰まっていた。スルメ苦手だから他の人が言う言葉として認識してるけど噛めば噛むほど味が出るってすごいよねスルメ。ガムよりはドライフルーツに近い感覚なのかな。

何度も何度も同じ曲を聴いていた。今でも聴いている。記憶力の悪さが災いして何もみないでアカペラで歌うことは無理なのが残念すぎるけれど、曲が流れれば反応はできる。

それから彼は彼氏になり、彼が買うCDをわたしも聴かせてもらい一緒にカラオケに行けば彼女の曲を入れた。さらにはライブにまで参戦することになった。その頃にはもうわたしの苗字は変わっていた。

嬢のファンの方々の中では完全にライト層だと思う。グッズもあまり貢献してないし、CDは全部持っているはずだけど限定盤とかはわからないし、ライブも遠征したのは一回だけ。アンプラグドのライブなら大丈夫だけど小さい箱の爆音必至なライブは耳と頭が痛くなるため避けてしまっている。

実は先月もライブに行ってきた。クラシックアレンジのライブ音源はぜひCDにしてもらいたいなーと思ったけど、要望ってどこに出したらいいんだろうね。

来年一月にもライブがあると聴いたで行きたかったのだが、彼が用事があるので断念した。

どんなに好きなアーティストがライブを行うことになっても用事ばかりはどうにもならず、一人でライブに行くことは余裕である性格であるにもかかわらず夜の酒気漂う電車に一人で乗ることの方に高いリスクが発生するわたしは諦めるしかないのであった。残念。

この記事読んだ奥村愛子嬢クラスタの方、2020年1月ライブのセトリ共有を心よりお待ち申し上げております。

#いまから推しのアーティスト語らせて

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