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日記のようなもの よく散歩する社会人

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マガジン

  • 日記

    日々の出来事を日記のように記したものです。 私の日常を切り取る出来事とそこから考えたこと。

  • ビター日記

    日記より少し深めたビターな日記。 何気ない毎日にもう少しだけ味を。

  • 韓国語

    韓国語を独学後、大学で初めて授業を受け、韓国へ約1年間留学をした私の韓国語レッスン。

  • コトバ

    何でもないけど吐き出したいコトバ。 ただただ誰かに言いたいコトバ。

最近の記事

3年目の締め括り

3月31日に書いたのに、投稿ボタン押すの忘れてた。 社会人3年目が今日で終わる。 3年ってあっという間だな~。 3年前、入社したばかりの私は当時の上司からこんなことを言われた。 「3か月、3年、ここで作った印象が、お前の社会人としての第一印象になると思え」 3か月、入社してからの3か月。 何も知らない本当の意味でのひよっこが初めて上司や先輩、社会人という世界に馴染んでいく期間。 振り返るとスタートダッシュ3か月は本当にあっという間だった。 この時期私がよく言われて

    • 自分の解釈は人のせいにできない

      自戒の念を込めて記しておこうと思います。 近年はSNSの発達もあり、いろいろな人の言葉や呟き、人生が容易く目に入ってきます。 それを見たときに、どんなことを感じるか、どんな解釈をするか、どんな影響を受けるか、これって、「誰のせい」なんでしょうか。 最近、コメント欄が大荒れのSNSアカウントを目にしました。 SNSでの誹謗中傷は度々話題に上がり、人に究極の選択を選ばせてしまうほど、顔も知らない相手からの容赦ない攻撃が繰り広げられている。 そしてそんな事件が起こるたびに

      • note毎月1記事、月末投稿がやっとみたいになってる~>< もうちょっと投稿頻度高めたい↑↑

        • モンスターコールズ

          先日、渋谷のPARCO劇場で「モンスターコールズ」を観劇した記録を書いてみようと思う。 数年前に映画に出会い、好きな作品の一つだった。 作中で描かれる主人公の心情や行動がモラトリアムの渦中であった私の心に重く刺さったのだと思う。 ただ、映画を先に見た者としては、舞台で表現するには少々複雑で、難しい物語なのではないか、そんなことを思っていた。 が、シンプルながらも凄まじく心を打つ作品が目の前で繰り広げられた。 今回の舞台は、イギリスの演出チームが日本に来て作った舞台だそ

        3年目の締め括り

        • 自分の解釈は人のせいにできない

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        • モンスターコールズ

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        記事

          羽を広げて世界を眺める

          こんにちは。 2024年に突入して、気が付けば最初の1ヶ月がもう終わりに差し掛かってしまった。 今年は年明けから、推し事でかなりショックなニュースがあり、その情報や未来をどう受け取ったらいいか模索してた月前半。 そして先月上手くいかなかった分、どうにかして挽回しようと思って集中して仕事に向き合った月後半。 振り返れば年明け初月から忙しかった分、充実してたと思える月になった気も。 ここ最近は、アラサーに両足を突っ込んだので、自分の人生に少しだけ想いを馳せてる。 どこ

          羽を広げて世界を眺める

          最近もワタシ

          前回noteを書いてから、あっという間に1か月と少し経ってしまいました。 分かってはいたけど、年を重ねるにつれて、1日、1か月、1年、時の流れの体感速度がぐんぐん上昇していきます。 いつか誰かが言っていた、「10歳にとっての1年は10分の1だけど、20歳にとっての1年は20分の1、人生の中で、1年という時間が占める相対的な量がだんだん少なくなるから、短く感じるのかも」と、この感覚を受け売りにして、本当に早くなるなと感じている2023年12月の今日です。 今の自分は人生の駒

          最近もワタシ

          25歳、韓国でミニスカートを穿く。

          先日、4年ぶりに韓国へ行きました。 大学時に1年間留学してからは、年1回は行っていたのに、コロナ禍も相まって、気が付いたら4年程が経っていました。 そんな25歳、社会人3年目で1週間休みをとって旅行。 楽しかった〜と言うことで、旅行記をつらつらと書き残そうと思った次第でございます。 今回はそれぞれ別の場所に住んでる友人と現地集合現地解散で行ったので、ソウルに着く時間もソウルを発つ時間もバラバラ。 大人になったな〜としみじみ。 わたしの1日目 何もしませんでした。

          25歳、韓国でミニスカートを穿く。

          自分センサー

          数年前流行した、「やる気スイッチ」というテレビコマーシャル。 学生向けの学習塾だったと記憶しているが、とにかく 「やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう、見つけてあげるよ、君だけのやる気スイッチ」 という明るいメロディーの曲が印象に残っている。 何とも情けないことだけど、大人になった今もこのCMを思い出しては、 「あのCMみたいにやる気スイッチ押せたらな~」 「私のやる気スイッチどこにあるんだろう」 と呟いてみることが多々ある。 こんな風に私たちには、いろんなセンサ

          自分センサー

          多様性と矛盾

          深夜に走り書きしたnoteです。 「え〜家事分担してないの?」 カフェの隣のテーブルで、2人組が話している。 「ありえないよ〜、今の時代、多様性の時代じゃん?男の人も家事して欲しいよね」 私の矛盾センサーが光る。 「家事を分担したい」という女性側の主張は、私も働いてるし、一昔前みたいに男が外で稼いで女は家を守る、そんな時代じゃないよね、女の人だって選択肢がたくさんある時代、私は働きたいから、家事も一緒に分担したい、そんなところだろうか。 確かに発端は男女の垣根や固

          多様性と矛盾

          批判的だけど

          「ayは批判的だけど、それは長所なんだよ、必要な人材なんだよ」 画面越しに知人が言った。 久しぶりに褒められた気がした。 いや、褒められることはあったかもしれないが、私自身を見て、私に向けられた、褒め言葉が久しぶりだった。 近頃、私に向けられる褒め言葉は、誰に向けたのか分からないものばかりだった。 それは私が私のことを、褒めるに値しないと思い込んでいるからかもしれないし それは相手が心から思っている言葉ではないことをどこか感じてしまっているのかもしれないし それは

          批判的だけど

          気がつけば更新しないまま8月に。7月もバタバタしてたので整理の意味も込めて、note少しずつ更新していこうと思います。

          気がつけば更新しないまま8月に。7月もバタバタしてたので整理の意味も込めて、note少しずつ更新していこうと思います。

          いい人にはなれない

          とある先輩が何気ない話をしていたときにこんなことを言った。 「あの人って本当に視野が狭いなって思うんだよね」 一緒に働いている、とある同僚の話だ。 その日は【会社には合わない人が存在する】というニュアンスの話をしていた。 小学校入学から学生を卒業するまでの集団生活の中でも 学生時代のアルバイト先でも 社会人になって入社した会社でも 全員と気が合って価値観があって、そんなことが起きる確率は極めて低く やはり自分が属する集団や組織の中には、そりが合わない人間は存在する。

          いい人にはなれない

          若人気分じゃいられない

          こんにちは。 ayです。 いまさらながら、『ブラッシュアップライフ』を見始めました。 地上波で放送されていた当時、ものすごく流行っていたことは知っていたし、SNSで切り抜き(多分違法なのだろうが)が流れてきたことも何度もあった。 けれど私の家にはテレビを置いてなくて、Tverで後追いするほどの興味も持てないまま過ぎ去っていき。 が、しかし、あまりにも面白かったという評判を聴くのと、最近安藤サクラさんが出ているコンテンツを見て、純粋に素敵な女優さんだなと思ったので、見てみ

          若人気分じゃいられない

          言葉にできない何か

          今日は早起きをして、友人の住む山間の街に赴きました。 いつもより3時間ほど早起き。 バスに2時間ほど揺られ、降り立った街の空は少し久しぶりの青空でした。 地元でもない、学生時代を過ごした場所でもないところでの一人暮らし。 積極的に友人を作ることもしないまま、できぬまま、気がつけば3年目の夏手前。 友人と会う休日は1ヶ月以上ぶりでした。 わたしは一人暮らしの部屋で、独りを感じることが多くなっています。 そして2年と少しの月日をかけて、その現実や気持ちがわたしの中で育

          言葉にできない何か

          ご機嫌な彼女

          これは私の知人の話。 幾何前から私の人生に登場した知人の話。 私から見た彼女は気分屋だ。 天気が良ければ笑顔になり、雨が降れば泣き出すような、 少し大げさに聞こえるが、そう表現したくなるくらい気分屋だ。 自分が不機嫌な時はむすっとした顔をしているし、自分がご機嫌な時は笑顔であいづちを打つ。 好きな話をしているときはニコニコしているし、興味のない話の時は真顔で微動だにしない。 そんな彼女を前にして、私はいつも複雑だ。 自分と彼女の違いに慣れることができない。 揺るが

          ご機嫌な彼女

          渡れたはずの青信号を逃す

          歩くのが好きだ。 目的地はなくても、天気が良ければ、時間があれば、音楽を聴きながらただ歩くのが好きだ。 今日もまた、お気に入りのヘッドホンをつけて、おしゃれな靴より歩きやすい靴を選んで、春にしては少し暑すぎる日差しの中を歩く。 20mほど先に信号が見えてくる。 示しているのは「進め」。 私よりも少し前を歩く人たちが渡っていく。 私は考える。 ーあの信号、もう変わるかな。 そこで私は少し歩くペースを落とす。 けれど信号はまだ私に「進め」と言ってくれていて、 そのま

          渡れたはずの青信号を逃す