何故この楽曲に感動するのだろうか。
それは櫻坂46の物語に感動しているからだ。
当て書きだと思われる歌詞がそう感じさせる。
今このタイミングで3期生がうたう意味(必然性)がある。
欅坂46時代からの長い歴史を感じることができる。
それを遠くから見ている主人公。
まだ傍観的な存在だ。
1期生、2期生という先人が優しく迎えてくれた。
名もなき者(3期生)の物語のスタートだ。
私たちは既に当事者だ。
いい事も悪い事もすべてを受け入れる。
そんな強い意志を持っている。
若く強い後人(4期生以降の後輩)が加入するまでは、櫻坂46を守っていく。
空を見上げて見える星が全てではない。
つい忘れてしまいがちだ。
見えていない星もあるはずなのに。
スポットライトが当たっていることだけが全てではない。
報われない自分を嘆くより、常に当事者であることが何よりも大切なんだ。
バッターボックスに立ち続けなきゃいけない。
チャンスは手を伸ばし続けた者にだけやってくる。
生き方の正解みたいな歌詞だな...。