「fairly hairy situation」というバンドを結成しました。

ツイッターなどでは盛大に宣伝しているので知っている人は知っていると思いますが、「fairly hairy situation」というバンドを結成しました。「フェアリー・ヘアリー・シチュエーション」と読みます。直訳すると「髪の毛一本で繋がっている状況」で日本語でいう「首の皮一枚で繋がっている状況」、つまり絶望的な状況ということらしいです。つまり崖っぷちってことですね。

本当は可愛らしく「fair hair(金髪)」という名前にしたかったのですが、帰国子女であるベーシストの貝塚さんが「似た言葉」みたいなのの候補表示に出ていたこの言葉に食いついて仕方なくこのバンド名に決まりました。貝塚さんの好きなバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」に言葉の響きが似ているのと、プログレのタイトルみたいな大げさな感じ(イエスの大ヒット作に「危機」というアルバムがあります)が気に入ったそうです。

メンバーはボーカルが赤マルダッシュ☆やTBS系の生き物にサンキューでおなじみのアイドル北澤鞠佳、ギターが「カ○キラー」などのCM音楽で活躍している沢田ヒロユキ、ベースがコロ○ビアでアイドルのディレクターをしている貝塚翔太朗、ドラムがナゴムレコードの生き残り柏木カリン(ハッチャキ)、そしてキーボードがこの私、佐々木宏人です。リーダーは沢田さんですが、プロデューサーは佐々木という変則的なバンドです。最年少の北澤さん以外はみんなそれなりに実績があってプロデュースとか出来るんですが、言い出しっぺの自分が罰ゲーム的に幹事をやっています。

ちなみにこのバンドの結成のきっかけは3年前の秋元きつねさんの葬儀でした。ご存知の方も多いと思いますが、私は昔まにきゅあ団というユニットに所属していて、秋元きつねさんのHzというユニットとよく対バンでライブをやっていました。そのきつねさんの相方がハッチャキさんだったのです。残念ながら葬儀で顔を合せることはなかったのですが、ツイッターで10数年ぶりに繋がり、やりとりをするようになりました。ハッチャキさんは「ハッチャキソニック」という全バンドのドラムを一人で演奏する無謀なライブを主催していて、旧友の沢田さんに出演交渉したところ、なぜか私のユニットMalicetic Lolitaを推薦してくれて「そのサポートギターなら出る」と言ったそうです。そこで当時ちょうど一緒に仕事をしていた貝塚さん(バークリー大のギター科卒)に「ベースだったらギターより弦が2本少ないから楽でしょ?」と優しく勧誘しました。

当初はマリロリのバックバンドから始まったのですが、あまりにも意気投合したのでちゃんとしたバンドとして活動していきたいということで、新たにボーカリストを探していたところ、マリロリと縁があった赤マルダッシュ☆の北澤鞠佳さんが快諾してくれて、今年の4月死ね死ね団主催のライブにとりあえずマリロリのゲストボーカルで出演してもらいました。どうやら味をしめたようで「またやりたい!」と言ってくれて正式にメンバーになってもらいました。実は今まで一緒にやってきたボーカリストの中で北澤さんが一番歌が上手くて密かに狙っていましたが、きっと断られるだろうと思ってなかなか声をかけられずにいました。勇気を出して告白してよかったです。

北澤さんが参加してくれたことでいろんな構想が固まり、今までの曲の使い回しではなくて新曲を書き下ろすことにしました。そして6曲のデモの中から北澤さんに選んでもらったのが今回の1stシングル収録の2曲です。作詞は自分でも出来るのですが、せっかくなら乙女度の高い人にということで貝塚さんに相談したら、アフィ○アなんちゃらを卒業した後、某社に身を寄せてソロデビューの準備をしているAliCEさんを紹介してもらいました。そんな感じで「DREAM or DREAM」と「utopia」の2曲の歌詞が完成しました。自分には出せない世界観でお願いしてよかったと思いました。

レコーディングに関しては一番慣れている人がいいだろうという判断でエンジニアに赤マルダッシュ☆を担当していた渡辺紀明さん、マスタリングはコロムビア(あっ、書いちゃった!)のチーフマスタリングエンジニアの田林正弘さんにお願いしました。安心のコロムビアクオリティです。自主制作とは思えない豪華さで作られたこのシングルをぜひお楽しみください!

って、バンドの紹介がいつのまにかCDの宣伝になってた!テレ東の青汁の宣伝番組かよっ!

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佐々木 宏人

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