見出し画像

オススメレストランinサマルカンド

レストランの名前は、忘れました。
でも、辿り着けます。下の写真が店内です。ガラス張りの店なので道から丸見えです。目立つ事この上ない。
このなんとも言えない内装、旧ソ連構成国を強く感じるのは私だけ?

画像1

【場所】
Dakhbed Yuli Streetに位置しています。レギスタン広場から徒歩圏内。このTillokoriyというお店と同じあたりにあった。名前これかもしれません。

ホテルのお兄ちゃんに教えてもらったジモッティが行くお店。
夜に行ったので真っ暗で何もない道を、ただただ彼を信じて、教えてくれたとおりに歩き続けた。突如、現れた緑色の強烈な光はすごいありがたかった。こんな怪しく緑色に光るレストランを見てホっとする事は二度と無いだろう。
ラブホみたいだと騒いだ、セルビアのHoliday Innを思い出す緑の光。

【食べたもの】
シャシリク

画像2

ラグマン

画像3

何かよく分からない物体。ただ、美味しかった。見た目はみた事ないけど、味付けには懐かしさを覚える。食材不明。
食材当てゲームをして楽しめます。答えはコーン以外、未だ分からない。
ここに行く事があったら、食べてみてください。使われている食材が分かったら教えてくださるとありがたいです。

画像4

そして、ウォッカ

画像5

よく知らない異国の地だし外は暗い、自分のお酒の限界を知らない女が飲んで、もしも何かが起きた時、多くの日本人に自己責任だ、バカな大学生だと言われる。
かもしれないが、ウズベキスタンでウォッカを飲んでみたい。という欲望には勝てなかった。

1本は無理なので、ハーフにしてもらった。ミハイル・コリヤダくん似の店員さんのオススメがFranklin Vodka。ウズベキスタン産ウォッカらしい。ベンジャミン・フランクリンの名前と顔がラベルに付いているけど。

初めてのウォッカは喉が焼け死んだ。しかも、グラスが空くと店員さんがすぐ来て注いでくれるシステム。彼ら本当によく気がつく。
でも飲んでいると、スッキリする、クセになる、美味しい。帰国後このウォッカに似たものを探した。今のところ、フランスのグレイグースというのが似ている気がする。でも、コリヤダくんオススメの方が美味しい。初めてが忘れられないというのはこうゆう事か。

【価格】
この他にも、サラダ、ナンやチャイなど頼んで
2人で1400円くらい。

このレストランで飲み食いした後に、酔い覚ましのためライトアップされたレギスタン広場まで歩いて眺めるのは、最高としか言いようがありません。本当贅沢。

料理は、とても美味しい。店員さんもシャイな感じだったけど、気に掛けてくれて気持ちよく過ごすことが出来ます。
ただ、トイレは綺麗だけど和式のような形なので、しゃがんでトイレできない人は心してください。

【番外編・お酒】

・Franklin Vodka

画像7

レストランで飲んだ後、ホテルの人にこのウォッカがすごい美味しかったと話していた。
次の日、外に食べに行くのが面倒になって、ホテルの人にデリバリーとって貰ったら、飲み物は何がいいと聞かれたので、ウォッカと言った。そしたら昨日のウォッカを頼んでくれてた。感謝しかない。
というよりも、そんな都合よくこのウォッカがメニューにあったのだろうか。そうであったと願いたい。

・Бальзам Самаркандский

画像7

一番左の黒いやつです。
サマルカンドのワイナリーで作っているお酒で、ガイドさん曰くハーブやら何やらいっぱい入っているウズベク版イエーガーマイスターらしい。
バニラアイスにかけて食べるともう絶品。
1本500円くらいです。最高。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?