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サンリオピューロランドに行ってきた

娘も私もサンリオが特別好きってわけではないけど、かわいいものが好きな娘はキティちゃんやマイメロのグッズも少し持っている。サンリオピューロランドってきっと子ども向けの楽しい所だよね、ディズニーランドよりは全然空いてるっしょ!娘楽しめるかも!3連休だし行ってみよか!ってな具合で行ってきた。

しかし覚悟が甘かったことを知る。
お昼前に到着するも、ピューロランド敷地内の駐車場は満車。向かいの提携の立駐もまあまあ埋まっていた。

車を停めてピューロランドの正面に出ると、立派なお城のような門構え。これは!思ってたよりちゃんとしてる!チケットはオンラインで購入済みだったけど、入場のための列に並ぶ。数分で入れた。

中は結構な人、人、人。客層は小さい子供連れのファミリーがメインかと思ったら、10代20代の女性グループも多かった。カップルもいた。家族連れと家族連れでない人が半々くらいか、と感じた。

ショーは開始時間よりも数十分前に満席になっていたり、フードコートでは注文するまでに30分ほど並んだりした。思ってたよりも賑わってた。この辺で私は少し疲弊。

娘は「ふわふわ」とよばれる空気で膨らんでいるバルーンのお部屋みたいなアトラクションにはまって何度も楽しんでいた。

その後、キティちゃんメインのショーを観た。ダンスや照明がかっこよかった。キティちゃんはめちゃくちゃ歌が上手だったけど、あれは録音かな。いい声量してたしダンスもキレがあった。
こういうショーの時、着ぐるみを着ていないバックダンサー達に目を奪われる。どこから見ても隙のない完璧な笑顔で、指の先や頭のてっぺんまで気が抜けていないしなやかでエネルギッシュなダンス。そんなダンスでショーを盛り上げてくれる。キャラクター被ってるダンサーの方が花形なのかもしれないけど、顔の見えるダンサー達に私はエネルギーをもらう。

行きの車の中で下調べをし、やりたいと思っていたオリジナルのネームプレート作り。キャラクターがついた土台を選び、そこにひらがなやアルファベットで名前をつけ、ハートや星など好きなパーツをくっつけて作る。娘の名前のプレートを作ろうと、長い列に並んだ。娘は待ってられないと判断し、夫&娘で遊んできてもらい、私は抱っこ紐インの息子と並ぶ。順番が来る直前に娘と息子をトレードし、娘と一緒にお名前プレートを作った。8.5キロを抱っこしてミルク用のお湯やら何やらの荷物を肩にかけての1時間はまあまあキツかった。さっきのショーで貰ったエネルギーを消費。いや、ほんとディズニーランド並みの待ち時間。みくびってました。

帰り際、お土産を買って帰ろうとショップを回るも、キティちゃんのドーナツ屋さんセットのおもちゃが欲しくなった娘。欲しい気持ちはわかった、でも今日はおもちゃは買わないよ、と説得を試みるも、そのおもちゃを抱き抱えて座り込んでおいおいと泣く。気分転換にもうひと遊びしようという方向に持っていき、ショップ脱出に成功。しかしながらご機嫌グズグズの娘。アイスクリームを食べて機嫌回復。ああお腹空いてるとやさしい気持ちになれないよね。それは分かる。

シナモンのショーを観て一緒に踊り、最後にキティちゃんのカチューシャを買って帰った。

帰り道で娘と息子が寝た。夫は、子供がみんな眠っている夜の帰り道を運転するのが好きだと言っていた。
娘はそのまま眠り続け、夕ご飯も食べずに朝まで眠った。遊び疲れた様子。

今朝の会話。
娘「きょうもようちえんおやすみ?」
夫「そうだよ」
娘「じゃあどこいく?」
夫「リンリンはどこ行きたい?」
娘「あーそうだなあ、パパおぼえてるかなぁ?きのういったとこなんだけど、ミニーちゃんじゃなくてキティちゃんがいるランドなんだけどさー」
楽しかったみたいでなにより!

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