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前期も終わりそうですが

4月からスタートした大学教員生活ですが、間もなく前期が終わろうとしています。なんだか長かったような、それでいて短かったような、日々でした。

与えられた環境にはとても満足ですし、経済的にも、人間関係的にも、まったく不満は今のところありません。講義についても、学生は理解しているかどうかは別として、講義は静かに聞いて、与えた課題はしっかりと9割は提出します。(コピペっぽい学生を数名は発見しましたが)

というように、現在の環境には大変満足していますが、やはり40代です。若い時のように柔軟性?適応性?には欠けているようです。実は、ここのところずっと、体調を崩しています。今もです。

やや体調が良くなかった時期があり、その後コロナに罹患し、完全に回復したと思ったら、ここ最近また体調を崩しました。熱は無く、何が良くないのかよくわからないですが、倦怠感?だるさ?たまに咳?といった感じで、どこが体調不良なのですか?と聞かれても何が体調不良なのか答えられないような体調不良です。

職場に行きたくないとかは全くないので、研究室に来て、のんびり本を読んだりしてはいるので、仕事がいやというわけでは決してなさそうです。

そこで、気づきました。前期が終わりに近づき、なんだか大学の雰囲気がのんびりしてきて、日々の講義から解放されそうな今の時期、きっと「疲労」が表面化してきたんだろうなと。。。。

よく考えれば4月から「仕事」が変わり「生活リズム」が変わり「人間関係」が変わり、人生にとって大きな「変化」があったわけです。しかも40代半ばにして。自分では気づいていないかもしれませんが、きっと気をはっていたんだと思います。それが、前期が終わりそうになり、夏休みに入るということで、「ぴんっ」と張っていた、糸が急速に緩んできて、身体に表れているのかと。

若いころは、そいうのも感じずに、どんどん前に進んでいましたが、年齢にはかないません。のんびりしたいと思います。。。。けど、8月には300名近くの学生のレポートを読んだり、テストの採点をしたり、成績つける作業が待っています。。。

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