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フランス旅行記③

こちらの続き

8日目 3/29 続き

事前知識ゼロで臨んだルーヴル美術館はとにかくすごかった。展示物はさることながら、フランスの凄さをこれでもかと見せつけられた。

ルーヴル美術館に入る。

中に入るとルーヴル美術館前のガラスのピラミッドの下に入る感じ。
普通はこのピラミッドのとこからみんな入ってくるっぽい。

セキュリティチェックを受けて正式に入館した後は昔の宮殿の壁があるエリアを抜けて展示物エリアへ。

スフィンクスちゃんがいきなり登場。

エジプトの舶の模型。これを何千年も前の人が作っててそれをこうやって見れるんだからほんと感激する。

ロゼッタストーンの説明も。
いつか大英博物館に本物を見に行きたい。

棺もたくさんあった。エジプトおなじみのやつ。

エジプトの神様でちょっと異色なベス。他のスタイリッシュな神たちとちょっと違う。

なんともいえない棺。シュール。

王家の紋章でよく見かけるバビロン人がここに!!!

これも王家の紋章でよく見るバビロン風の柱。でかくてかっこいい。

中庭にもたくさんの彫像の展示。

これもザ・バビロンな感じ。

ガラスのキラキラ展示。こういうきれいな展示物は数え切れないほど。お腹いっぱい。

すでに盛り付けられた体のお皿。斬新。

かっこいい盾。

元宮殿なので貴族のお部屋もとてもたくさん。

またしても別のエジプト展示エリアへ。
ここが建物自体が凄すぎて、周りがすごすぎるなかに展示が飾られててどっち見ればいいのやら状態。贅沢すぎる空間。石材も気になる。

日本画のような繊細なタッチのエジプト画。こんな作風初めて見た。

床もすごい。何気なく床だけど、色んな石使ってモザイク画でこれ自体も素晴らしいよ!

床ですら素晴らしいルーヴル美術館。

展示物を飾っている石が気になる。どこの石だろう。

こんな感じの部屋が何個も何個も続く。部屋そのものがすごい。迫力のある天井画。装飾の凝った壁。様々な石材でモザイク的に埋め込まれた床。そこに陳列される歴史的な遺物。二郎ラーメンばりにコッテコテ状態。フランス凄い。フランス万歳🇫🇷

極めつけはこれ。
アポロンのギャラリーと呼ばれるところらしい。きらびやか過ぎて眩しい。
ヴェルサイユの鏡の間よりも立派な感じ。

後で調べたらナポレオン三世の居室も豪華絢爛らしい。でも今日は残念ながら入れず。。またフランス行ったらルーヴル美術館行きたい。

ここでやっとこさ絵画ゾーンへ。
モナリザこっちよ看板が至るところにある。

人がたくさん。

生首をお皿に載せるってどういうこと?
絵画の勉強不足なので後でちゃんと勉強します。すいません。

いよいよモナリザの部屋へ。日本テレビのおかげで部屋の改修工事できたよありがとう、という張り紙が貼ってあった。
それにしてもすごい人だかり。

やっとこさモナリザ撮れた。けっこう小さいのね。

こういうなんだかおどろおどろしい絵は気になる。右上の不思議な物体は何だろう。
これも後で勉強します。すみません。

これはオペラ座かな?

バリケードのなんたらという絵。こういうのばかり気になる。

戴冠式の絵。とにかくでかい。ヴェルサイユ宮殿にも同じのあった。調べたら同じ画家が同じ構図で描いたらしい。びっくり!ルーヴル版は左側の女性たちが全員白いドレスで、ヴェルサイユ版は一人だけピンクのドレスなんだって!間違い探しみたいじゃん。

これがヴェルサイユ版。再掲。ちょうど反射しちゃって左側のピンクのドレスの人が分からない。残念。

お次はサモトラケのニケ。こちらも人だかり。

近くで見るとでっかくて迫力ある。間近で見るととてもかっこいい。

ミロのヴィーナスも人だかり。

ミロのヴィーナスを見てから出口へ向かう道にも彫像がいくつか。同じポーズで並んでる彫像はちょっとシュールで良い。

もうお腹いっぱいです。
ルーヴル美術館終わり。

ルーヴル美術館の後は日本食が恋しくて泣く子どもたちを連れておにぎり屋とラーメン屋へ。

ツナマヨと焼き鮭を買う。味は至って普通のおにぎり。お米はちゃんと日本の米。

お次はラーメン屋。

ラーメンなのに築地というカオス。
店内は築地で録音したと思しき競りの音声が流れ続ける異様な空間。
パリなのに日本。築地移転のときにいらないものいろいろもらってきてここに飾ってあるのかと思うほど築地グッズが満載。
フランス人の店員さんが「いらっしゃいませー!!」と声かけしてくれる。

こんな危なげな貼り紙も。。これを描いた当時小学5年生の子(名前は書いてあったけど削除)はここに飾られていることを気づいているのだろうか。

これは混ぜ麺的なもの。普通のラーメンもあった。味は悪くない。

ここでアパートメントホテルへの帰路へ。
地下鉄に乗る前に見かけた広場。ここも工事中であることが分からないように巧みなカバーがかけてある。対面の建物が同じつくりだからこそできる技。工事中なのに一見して分からないよね。すごい。

サン・ルイ島に着いてからまたしても息子がジェラート購入。けっこう美味しかった。

今日は23000歩も歩いて疲れた。
明日やっと帰ります。
ルーヴル美術館がすごすぎてお腹いっぱいでした。とても素晴らしかった。フランスの宝。

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