ルーヴル

間違えてモノクロフィルムで撮ったフランスの断片的な記録

去年の秋、人生初の海外旅行に行った。行き先はフランス。パリ、モンサンミッシェル、ルーヴル、オペラ座、モネの家……。どこに行っても画になる風景。

その頃フィルムカメラでパノラマ写真を撮るのにハマっていた私は、どんどん次に行こうとするツアーガイドを差し置いて夢中で写真を撮っていた。

帰国後、ルンルンでカメラのキタムラに行った時のこと。現像をお願いすると「工場に出すので2週間かかります」

……2

もっとみる

パリの秘密 ~イシス信仰~ 前編

COBRAの2018年12月16日の記事「Yellow Vests and the Vortex of Paris」で紹介された記事「LES SECRETS DE PARIS ~CULTE D'ISIS AU COEUR DE PARIS~」を翻訳しました。長いので二つにわけて翻訳します。翻訳料は300円です。

後編

”1793年11月10日に、パリのノートルダム寺院で理性と自由の女神の活性化

もっとみる

好き

大阪市立美術館でルーヴル美術館展。
芸術のことは、よく分からないけど、美術館へ行くのは好き。

今回の展示は、絵画だけじゃなくて、彫刻、工芸からデスマスクなど様々。
いつも、思うのだけど、紀元前から人間って、あんまり進歩してないなぁ

昔の人もめちゃめちゃ、絵が上手だし、ナポレオンの靴見ても、私たちが履いてる靴とほとんど一緒じゃない?
古代ギリシャ時代の男性の髪型も現代でも通用しそうで、おしゃれに

もっとみる

香取慎吾展 at カルーゼル・デュ・ルーヴル (パリ節約生活番外編)

日本ではニュースで大々的に伝えられていますが、香取慎吾さんの個展がカルーゼル・デュ・ルーヴルで開催されています。一般公開初日に早速行ってきました。作品についての解釈は専門家の方にお任せするとして、この個展を観光や価値創造という視点から考えたときに大変素晴らしく感銘を受けたので、まとめてみたいと思います。

◆日本では朝のニュースで大々的に報道

数人の友人から日本の朝一番に「香取くんルーヴルで個展

もっとみる

パリの想い出は今、。 【ラ・ブティック(六本木)】

フランスに留学して良かったなと思う事は沢山あるけれど、特に喜びを感じるのが芸術をより楽しめるようになったこと。絵画や彫刻に限らず、食や音楽さらには文学を、留学前よりも愛するようになりました。

 モネやシスレーなどの印象派の作品はずっと前から好きでした。柔らかな輝きの描写、踊るような色彩と揺れる輪郭。それらが放つ理屈抜きの美しさは私をうっとりとさせます。

しかし渡仏以来、パリの風景画を観ると

もっとみる

[書評]『万能鑑定士の事件簿 IX』

「モナ・リザ」の鑑定をめぐるミステリ。

主人公の鑑定士、凜田莉子にルーヴル美術館から「モナ・リザ」の真贋を鑑定する学芸員の登用試験を受けるよう誘いがある。日本での「モナ・リザ」展において万全を期すためのスタッフだ。万が一、「モナ・リザ」がすり替えられた際に真贋を鑑定するためだ。コンピュータ上では見分けがつかない精巧な贋作と本物の違いを見分ける直感を備えた人が求められる。

これには前日譚がある。

もっとみる

芸術作品にも、我々にも「魂のケア」を

昨日は前々から行きたいと思っていて延び延びになっていた特別展『ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術』@森アーツセンターギャラリーに行ってまいりました(公式サイトはこちら)。日本や大好きな米津玄師さんが公式ソングを担当しているということで興味を持ったのがきっかけだったのですが、行ってみたらまたそこでも色んな気づきや発見があって、行ってみて良かった~と本当に思いました。

この展示のコンセプトを引用し

もっとみる