見出し画像

ふっ!気付いた!

ちょっと自慢です!
6年生が気が付けば、、強豪チームと互角以上に戦えるようになっていた!

T3や各ブロックの上位のチームに、互角以上に戦え、しかも勝てるようになってきた!

何故勝てるようになってきたのか??

①コンセプト(基準)が浸透してきた
②コンセプト(基準)+肉付け(+α)が多くなってきた
③コンセプトの成果が結果に表れてきた

①コンセプト(基準)が浸透してきた

1年生からチームコンセプトを意識したトレーニングを継続してきました。
チームコンセプトは、“型”にはめるので良くないとよく聞きます。
コンセプトは“型”ではなく、“基準”です。
基準は物事を判断する際の軸となります。

例えば
「奪ったら預ける」という基準(コンセプト)がトリプ町田にはあります。
「奪う地域の状況は、

  • 狭い

  • 顔が下がっている

  • 勢いがありすぎる

  • 相手が多い です。」

その中で、奪った後、ドリブルを選択する基準だと、再び奪われる可能性があります。

そのため、トリプ町田では、せっかく苦労して奪ってボールを失う確率が少なくなる預ける(パス)をコンセプトにしています。

しかし、ドリブルはするなではありません。自分が行けると思ったら行っても構いません!

そして、ダメだったときには、2回目に基準に振り返ることが出来れば良いと考えています。

また、選手や指導者同士で話し合う際にも、コンセプト(基準)に沿って話し合うことが出来れば、納得感があります。基準がなければ、責任が問われなくなるので、言いたい放題でお互いに納得が出来ない状況になると考えています。

トリプ町田の攻撃のコンセプトは凄く単純で、当たり前の基準となっていますが、それを言語化したりイメージを共有することで、選手達と指導者間で軸を共有しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?