iPadで語学の勉強を始めた

僕は3日前に発売されたiPad miniを使って韓国語の勉強を始めました。そのやり方を簡単に紹介します。iPadOS 15ではクイックメモという機能が追加されました。これがかなり使い勝手が良くて、iPadでの勉強がやりやすくなったなァという印象です。


いまKindleで読んでる本はこれ↓
稲川右樹,2021,『高校生からの韓国語入門』ちくまプリマー新書


クイックメモでテキストを読みながら、好きなときにメモを書ける

iPadには「クイックメモ」という機能が新たに追加された。これは好きなときにフローティングメモを呼び出せるというもの。使用例はこちら↓

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メモが邪魔なときはもちろんタブを閉じることができるし,必要は時は画面右下をスワイプすることで呼び出すことができる。正直、メモを取るならGoodnotes5で良いよなあと思ってたけど、純正メモの使い勝手がよくなってきているので、簡単なメモならこっちで良さげ。上で使っているように、手書きの練習だったらクイックメモの方が手軽である。

Slide overで音声ファイル一覧を開く

このテキストは公式サイトで音声ファイルがダウンロードできる。iPadでダウンオードしておけば、Kindleでテキストを読みながら、slide overでファイルを呼び出して、再生することができる。

https://www.chikumashobo.co.jp/special/kankokugo/

こんな感じ↓

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紙のテキストだけではできないことが、iPad一つでできるので便利。僕が今勉強しているのは韓国語ですが、同じ仕組みで他の言語も応用できるはず。

最後に、iPad miniはこの第6世代からApple Pencilの第2世代に対応したっていうのもデカい。携帯性が上がった。筐体サイズは小さく、かつ画面は大きくなった(7.9から8.3)から、書き込みしやすくなった。他のiPadと比べたときに、片手で持てるコンパクトさがきらりと光るというか、ノートとしての強さを感じる。

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