サム

コンテンツクリエーター🔰|23年間のプロスポーツ業界から一線を退く⚽️|新たに2024年…

サム

コンテンツクリエーター🔰|23年間のプロスポーツ業界から一線を退く⚽️|新たに2024年からクリエーターに転身🖊️|プロスポーツを目指す人を全力応援📣

最近の記事

私について

2023年12月上旬、クラブから契約満了の通知を受けました。 この年の成績はシーズン序盤から振るわず、下位に低迷した1年でした。自ら責任をとって辞任する意向を固めていましたが、結果的にクビを切られた形になりました。 私はこのタイミングで転身することを決断。長い間挑戦したかった仕事です。このNoteは、その一部でもあります。 まずは私のプロフィールについて、簡潔にこれまでのキャリアをお話しさせてください。 1.キャリア確立期:研究職からオリンピックへけん玉が上達する過程で、最

    • コーチによる差別発言

      みなさん、こんにちは。 卒業シーズンですね。未来へ向けて夢膨らむ時期に、また心を痛めて卒業していった高校生がいます。 桐生第一高校サッカー部は全国屈指の強豪校であり、数多くのJリーガーを輩出してます。私も過去に卒業生を獲得したことがあり、その選手に関しては努力家で人間性も素晴らしく、今も第一線で活躍しています。 さて、なぜ部活動顧問による体罰・暴言(最近はスポハラと呼ばれる)は後をたたないのでしょうか。今回は体育系大学の教職課程まで遡り、過去私の感じていた違和感の話をさせて

      • パワハラ指導を受けてプロになった選手とそうでない選手の違い

        なくならないパワハラ指導2019年シーズンに新たなオファーを受け、契約書にサインしました。強化部に所属し、チームの編成とトップチームのマネジメントが主な仕事です。クラブ名は公開しませんが、地方にある小規模なプロサッカーチームです。着任して数日後、アカデミー(U-18)の公式戦があることを知り、会場に足を運びました。アカデミーとは、トップ昇格を目指す小学生から高校生が所属するクラブの下部組織です。 私は保護者に混じって観戦しました。前半早々に先制され、監督の指示は徐々にヒート

        • noteをはじめた訳

          プロスポーツ業界で働くこと23年が経ちました。2023年12月、契約満了を通知され、5シーズン過ごしたチームを去りました。未だ次の契約先が見つからない状況です。 この2ヶ月間、のんびりした時間を過ごしています。例年だと開幕に向けて緊張感が高まっている時期です。読みたかった本を読んだり、念願の列車の日帰り旅行をして老いた身体を癒している毎日です。 旅先で練習中の少年野球チームに目が止まりしばし見学。一人の子どもが守備でエラーをしてしまい、コーチから大喝されたのです。遠かったの

        私について