好みのお店の条件

未熟さは大いに残るものの、店の「顔」を見て美味しい店かなんとなくわかるようになってきた。外食経験の積み重ねからか、好みが明確になってきたのか、良さそうだなと思える店がわかってきた。

良い店の条件は、個店であること(オリジナリティ、ユニークネス)、内装が美しいこと、接客がいいこと、適度な賑わいないし全くの静かであること、何より美味しいこと、その美味しさも大衆的でなく店らしさが表れていること、メニューに妙があること、値段相応感であること、凡俗でないこと。あと個人的に足すなら老舗であること。

あまりにいい店のとき、お会計時に少し会話をしてみる。「美味しかった」から始まる会話なら笑顔が生まれる。食でしか繋がれていなかった店との関係性を、人も通じて強めることで、より一体感を覚えて満足に至るのだ。

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